好き避けしてしまう男性は、あなたに対して、
めんどくさい
などと暴言を吐くことがあるかもしれません。
ですが、なんのなんの。実はもっとめんどうくさいのは彼らの方だったりするからです。
では、彼らの何がどうめんどうくさいのか?
そのあたりを知っているのと知らないのとでは、彼らに対する見え方が変わってくるかと思います。
ということで、彼らが実はどれだけめんどうくさいものを背負っているのかを、こちらの記事でやんわりとお伝えしていきたいと思います。
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
失敗したくないものほど準備期間を設けたがる
好き避けくんたちは、恋したとたんに突然準備中に入ります・・・。
まるで指でつついたら、一瞬で殻に閉じこもるカタツムリのように。
カタツムリが死にたくなくて殻に閉じこもるのと同じように、彼らも恋に失敗したくなくて準備中の殻に閉じこもってしまいます。
もちろん閉じこもるのは構わないのですが、せめて殻の入口付近にササっと「ただいま準備中」の看板を立てて言葉で意思表示してくれさえすれば、私達がこんなにも悩まずに済むのですが、準備中の看板を立てかけるという親切心が彼らにはどうも欠如しています。
なにせ知られたくないからです。(そのためスマートでいるのに必死です)
ただ、そんな準備中な自分を知られたくないなりにも、
察してくれ(心の中)
などとテレパシーを送ろうとします。
隠れてしばらくしたら触覚だけのそぉ~~っと出して周囲の様子を伺おうとするカタツムリと同じです。
ここが大きな問題なんですね。
なぜならば、女性側は彼らから発する「好き」というテレパシーは受け取れますが「準備中」というテレパシーまでは受け取れないからです。
ですから、
なぜ好きなはずなのにそんな態度なの?
と気を揉むことになるのです。
そんな気を揉む女性の想いとは裏腹に、彼らはとにかく、
この恋愛は臨戦態勢にならないと進められない!進めたくない!お願いだから待ってくれ!時間をくれ!
という強迫観念的な縄に縛られてしまっています。
臨戦態勢とは「戦いに臨む準備が十分にできている状態」なわけですが、彼らは基本的にプロ意識が強い集団ですので(集団?笑)恋愛という戦いに限らず、仕事も十分に準備が整うまでは先に進めれないという頑固さを持っています。
例えば、完成されていない料理をお客様に出すなどプロとして恥ずかしい行為は出来る限りしたくありません。(エスカルゴは出せないねw)
相手を待たせてでも、自分が納得する商品を完成させてからお客様に提供したいのです。
なぜならば、自分が納得していない状態で出したものに対してケチを付けられるのを非常に嫌うからです。
出した商品は自分そのものへの評価ですから、
ケチをつけられるくらいなら断固として出さない!
という、言うならば完璧主義者の気質が根底にあるわけですね。
スティーブ・ジョブスさながらのストイックさを仕事で垣間見せます。(言い過ぎ?笑)
そして、そういった完璧主義的な意識をあろうことか恋愛にも適用しがちなのです。
少しでもあなたに恥ずかしいところやマヌケなところを見せて強いショックを受けてしまった場合は、特に自分を未完成のもののように扱ってしまいます。
VIPなお客様であるあなたに対して、自分という未完成の商品をお出しするわけにはいかないという意識が働いてしまうのです。
そのせいで、準備期間(仕込み)を自分の中でガッツリ設けようとしてしまいます。
設けようとするのですが、「好きな女性に見合う素敵な俺」という商品が完成するかどうかも分からず「ちょっと待っててね」と相手を待たせるほどの自信もなければ、「てへへ、失敗しちゃった。」とか「あれれぇ~うまくいかないよぉ~」などと自分を許してもらおうとすることも出来ません。
それは相手への敗北宣言を意味するため、とりあえずで準備中の看板を親切に立てる事さえ出来ないのです。
なので、なぜ彼らが頑なに何かを隠そうとしているのか?避けようとしてくるのか?が、あなたからはなかなか見えないのです。
恋をしたとたんに未完成な部分に気づきまくる
では、彼らが自分自身に対してどのあたりを未完成だと評価しているのか?なぜそんなにも未完成だと感じてしまうのか?という部分に焦点をあててみます。
これはね・・・・実にありすぎるんですよ。
ありすぎるというのは、つまり彼らの中だけで感じている未完成な部分を彼らが数え過ぎているということです。
本気で恋をすると、未完成な部分があり過ぎる事に本人が気づいてしまうために、彼らは完全にコンプレックスの塊と化して身動きが取れなくなってしまうのです。
コンプレックスというのは身体的な問題もそうですが、それよりももっと人生ベースに直結する部分にあったりします。
例えば、
- 収入の安定や肩書やステータス
- 人間としての奥深さや面白さや人徳
- 家族の問題
- 結婚問題
- 年齢や体力の衰え
- 病気
- 人に誇れる仕事や叶えたい夢
などなど・・・数えればきりがないほどに課題に溢れています。
これらの問題点の山積みが自信のなさに直結してしまい、とてもじゃないけれどあなたと付き合うなんて分不相応なことは出来ないと思い込んでしまうのです。
なぜならば、あなたと出会ってまだ間もない頃、魅力的なあなたの気を引きたいがために昔の自慢話しをいくつもしてみたり、強がって見せたりしたことで、実はそれほど立派じゃない現状のありのままの自分を今さらさらけ出せなくなってしまっているからです。
また、好きな女性と関わっていく中で、実は相手は自分よりも素敵な人物(モテていたり)なのだと後々判明してしまうからこそ、強がって見せていた自分よりも低レベルのありのままの姿はとても見せれないと尻込みしてしまうのです。
しかも、初めの頃は波長が合って話しやすかったがゆえに、つい熱く夢を語ってしまったり、価値観を深く共有したり、自分の深い部分の話しをしてしまったがゆえに、それが出来ていない現状の怠けた自分を恥ずかしく思う気持ちが強く湧き出てしまうのです。
あれ?夢やロマンを熱く語ったはいいけれど、今の俺、そこから全然遠いじゃん!恥ずかしくて好きな人に真正面から顔向けできない!目合わせれない!俺のことそんなに見ないで!ホントは怠け者のダメ人間なんだよ!
好きな女性から褒められたり持ち上げられてしまっていれば尚更、そんな本当の自分を見せれなくなってきます。
さらには、そんな自分のことを「好き」だと言って好きな女性が自分と向き合ってくれようとしてくれる。
しかも、とんでもなく真っ直ぐに純粋素直に関わろうとしてくれている・・・。
嬉しすぎて仕方がないけれど、だけどとてもじゃないけれど、隠したいところがあり過ぎて、
見ちゃだめーーーー!まだ来ないでーーーー!
と言いたくなるのです。
私たちからは全く見えない彼らの密かなコンプレックスですが、彼らにとってはそれがとてつもなく大きな恋の障害となっており、
あんなに素敵な相手とこんな自分では釣り合いが取れない・・・
などという意識でがんじがらめになってしまい、積極的にいくどころか相手からのアプローチでさえ遠慮してしまうという始末に陥ります。
しかも、元々あったコンプレックスだけに留まらず、好きな女性の何気ない一言によって今まで彼らの内側に隠れていた無意識のコンプレックスまでが浮き彫りになってしまいます。
この何気ない一言がまた好き避けくんの劣等感を必要以上に煽る発言だったりするのです^^;
たとえば、好き避けくんが持っていない要素を大好きだと言ってみたり、高い理想を語ってみたり、核心を突きまくる強烈な発言だったり・・・
知らず知らずのうちに、あなたが彼の気づきのスイッチを押してしまうのです。
気づいてしまえばもう、彼らにとっては恋愛へのハードルが上がりまくってしまうため、
とてもじゃないが短期間で完成に追い付かない・・・
と、バタンと扉を閉めるかのように準備期間を設けるしか手段がなくなります。
そうなれば彼らにとってはもはや、甘い恋愛どころじゃなくなっているんですね。
人生において神に成功か否かの審判を下されるくらいの窮地に追い込まれているのです。
それくらい、あなたの存在は彼らの中で大きいのです。
ただの準備中なのに強がってクールに装う
ただ、そのように内面的な窮地に追い込まれているということを自分でも分析しきれていないですし、彼らは強がりですので、好きな女性にはそういう風には見せず、とにかく接触を避けようとします。
彼らは今まで他人の事はダメ出しがいくらでも出来ていたのですが、自分へのダメ出しをする習慣がなく、問題を直視せずに調子に乗って胡坐をかいてきたがゆえに、そのしわ寄せが本気の恋をきっかけに一気に押し寄せてきて、自分へのダメ出し連発という慣れない心理的圧迫がかかってしまうのです。
しかも、完璧主義を貫いて自分という商品が納得できる状態で仕上がったとしても、完璧に仕上げたからこそ、
もし否定されたらどうしよう・・・リアクションが想像と全く違っていたらどうしよう・・・とても立ち直れない
と必要以上に不安を生み出してしまいます。
繊細な彼らは、女性側からすれば全くと言っていいほど気にしなくていい部分に対して虫眼鏡を当てて拡大して見てしまうところがあるので、「好きな女性に見合う自分」という商品の完成がいつになるのか分からずに途方に暮れてしまいます。
そして、魅力的なあなたと接触するたびにその途方もなさを突き付けられてしまうため、恋愛関係を純粋に求めてくるあなたの存在そのものが自分を責める鈍器に感じてしまいます。
今準備中ですからーーー!!途中ですからーー!!恋愛スタートできませんからーー!!保留で頼みますわー!!
好きな女性にはテレパシーを必死に送りますが、結果的に好き避けとなるため当然ながら届きません。
届かないどころか、好きな女性からは、
彼から嫌われた・・・
と誤解をされてしまい、余計にお互いの距離が出来てしまいます。
ガッカリされないために必死なんです
もうね・・・笑
笑っちゃいけないんですけれども、彼らも本気の恋を目の前にしてどうしたらいいかわからないんですよね。
本気で好きな女性には、完成品の自分でしか堂々と出来ないのですから。
もちろん、今回ご紹介しているように相手とじっくり深い会話をしたという場面がなかった場合でも、仲良くしていた時期が少しでもあれば、好き避けを発動する事は十分あり得ますので参考程度にとどめて頂ければと思います。
ということで、彼らが好き避けをしてしまうのはそういった切ない事情もあることを察してあげて、彼らの心をゆっくりとほぐしてあげるように心がけてみてください。
そんなこと気にしてたの?ということを彼らはすごく気にしていますから、気にする必要はないことを相手のプライドを傷つけないよう遠まわし且つ定期的に伝えてあげて下さい。
(ね?よっぽど彼の方がめんどうくさい人でしょ?笑)
これらはまだまだ好き避け男性の解説のほんの一部です。
「好き避け男子攻略の極意」をお読み頂くことで、さらに好き避け男性との接し方や自分の心の在り方について方向性が定まるかと思います。
ブログでは語りきれない情報がたっぷり詰まっていますので、ぜひ今後の参考になさって下さいね。
あなたの輝く笑顔を沢山注いであげて、彼らに勇気と元気と癒しを与えられる存在でいてくださいね。
なぁーーーに、もう
なんか絶句してしまいます・・・
「仕事」って・・・
彼らの方が100倍有利で、権力も実力もあるじゃないですかーーー!!
その権力と実力を女性を虐める方向ではなく、愛する方向に向ければ世界は思い通りですよ。
足りないのは「素直さ」だけです。
なんで真っ直ぐな「感情」という紐を捻ったりあちこち巻き付けたりするんですかね( >д<)、;'.・
私これを知らない時、
彼らを「なんだこの人たち!?どした?どした?」って思ってました。
しかも、全員、最終的に何がしたいん?・・・
ですよね(^.^)
恋愛を軽視してきた私も、ある意味同類なんですけど、私は、はっきり言葉で言われなきゃ分からない鈍感女です。
察してくれ!は察しません。笑
仕事同様、彼らからはっきり指示を頂きたい!!
どのように動いたら宜しいですか?って(^.^)
・・・これじゃ一生ぐるぐるですね笑
いつまでたっても準備中。ほんとにそうですよね。
マニュアルも読みましたが、わたし自身はとても満たされているんです。自己肯定感が低いとかそういうわけではないんですよね。
私は直感で、彼は私を恐れて近寄れないんだと感じています。なぜなら私は自分に正直な人間だから。自分に嘘一つありません。嘘だらけのお相手とは正反対なんです。
嘘のないわたしと話していて、痛いところを突かれてプライドを傷つけられたのでしょうかね。お相手が嘘をついていても気づかないふりして会話したりしてましたが、相手は自分が本物じゃないことを見抜かれていることに気づいている気がします。
わたしは本質を突くのがうまいので無意識のうちにお相手を委縮させてしまったかもしれません。
かっこわるい部分も含めて彼なんだし、わたしは全部ひっくるめて好きなのに、本人はそれじゃ納得いかなくてプライドが許さないんでしょうかね。
いつまで準備する気なんだろう。。永久に準備中のかたつむりかなあ。
素敵な人はほかにもいそうなので新しいすきなひとができたら時効かなと思ってます笑
いつもありがとうございます。
私がLINEアイコンをお互いに好きな男性アーティストにした事で、好き避けくんのアイコンは初期化され、会えば睨まれ、冷たくされたあの日。
彼が勘違いしている事を伝えるため、必死に訴えました。LINEアイコンは無難な植物に!どんなに彼を尊敬しているか!
一度返事をくれた時は愁傷な感じでしたが、今は未読スルーが1カ月。
好き避けくんは準備中なんでしょうか?
準備中であって欲しい。
私も自分を大切にするから、いつかもう一度あの輝く笑顔を見せて欲しいです。