好き避け男子達は日々後悔の念に苛まれています。
おそらく今宵も自宅のソファの上で、まるで魚がビタンビタンと跳ね踊るかのように後悔の念で悶え苦しんでいることでしょう。
そう、人間の感情の中で嫉妬と並び、実に不快極まれりな負の感情が「後悔」です。
では彼らは一体、何をそんなに体を仰け反らせるほどに後悔してしまうのか?
ちょっとだけ覗いてみましょう。
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
好き避け男子達の後悔のレベルとは
後悔というのは、小さなことや大きなこと、長期的なものや短期的なものと様々あります。
たとえば、
この仕事選ばなければよかった・・・
この人と結婚しなければよかった・・・
などの後悔は、人生に大きく影響を与えている現在進行形の後悔なので大きくて長期的な後悔です。
大きくて長期的な後悔ですと、じわじわと精神を蝕んでいくカタチでダメージがきますから、日々モンモンとしながら目に見えない何かと戦うようなイメージです。
ですから、これは好き避け男子さん達が自宅のソファの上で魚のようにビタンビタンと跳ね踊らなければならないほどに瞬間的に激しい感情を掻き立てる部類のものではありません。
では、好き避け男子さん達がビタンビタンと跳ね踊りながら悶え苦しむ程に恋愛事で後悔してしまうのは一体どのようなことに対してなのでしょう?
好き避け男子達が後悔してしまう理由とは?
彼らは、好きな女性と接した時に想定済みのチャンスをものに出来なかったことに対して後悔しがちです。
彼らが地面に打ち付けられた魚のように自宅でビタンビタンとなってしまうのは、この部類の後悔が一番悔しくて瞬間的に非常に苦しむ感情だからなのです。
なぜならば、彼らはあなたと親密になるための筋道を事前に想像し、彼女とこうなるためにはあーした方がいいだろう、こうした方がいいだろう・・
などと考えていたにも関わらず、いざ想定していた通りの空前のチャンスが目の前に訪れてくれるという展開が起きた時、なぜかその瞬間にプイッとしてしまったり、言葉を返さずに黙りこくってしまったり、とにかく思考停止してしまうのです。
(彼らから思考を取り除いたら一体なにが残るのだろう・・・←ヒドイw)
そして、後になってから
うあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーーーーー!!!なんであの時あの瞬間にああなってしまったんだ俺はーーーーーーーーーー!!!
うあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーーーーー!!!あの千載一遇のチャンスさえものにしていれば、今ごろ俺の想定通りに事が運んでいたはずなのにーーーー!!!
うあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーーーーー!!!一番理想的なシチュエーションが手に入ったはずなのにーーーー!!!イチャイチャできたはずなのにーーーーー!!!
ビタンビタンッ )))
ビタンビタンッ )))
このように、事前にニヤニヤしながら想定していたはずの理想的な展開を前にして、その神がかり的なチャンスに怖気づいてしまったことにより、上手くやっていれば問題なくその後に訪れたであろうウハウハな結果を結局ものに出来なかったという後悔で、身をよじりながらソファの上で今日も元気にビタンビタンと一人飛び跳ねているのです。
好き避け男子達はなぜ後悔でそこまで苦しむの?
これは、聞いただけならばただの「小さくて短期的な後悔」なのですが、本人にとっては「大きくて短期的な後悔」なのです。
実は、この「大きくて短期的な後悔」が一番ソファーの上でビタンビタンとなってしまいやすいのです。
では、彼らは何故にそこまで悔しがるのかというと、何も考えていなくて出来なかった時の後悔よりも、想定していたはずのことなのに出来なかった後悔の方が遥かに大きいからです。
つまり、
分かってたはずなのにできなかった!
という意味不明な状況に発狂しかけます。
普段から物事を計画通りに遂行し、成功を自分のやり方で勝ち取ってきた彼らだからこそ、出来たはずだと思っていたことが出来なかったという状況が悔しくてたまらないのです。
たとえば、
あ~あの時ああしていればよかったなぁ~
なんて後悔くらいは、誰にでもあります。
けれど、その殆どは事前に想定していないことなので「しょうがないか!」とか「まいっか!」と早く消化することが出来るのです。
しかし、彼らの場合は事前に想定していたはずのことが出来なかったわけなので、そうあっさりと消化することが出来ないのです。
はぁ??なんで!?なんで??なんであの時俺ああなったの?なんで!?え?意味不明だし、マジでなんなの!?ワケわからん!!イライラがおさまらん!
と、本当ならば問題なく想定通りにスムーズに事が運ぶはずだったのに、自分をコントロール出来なかった部分があることに対して、どうしても納得がいかずに、悔しくてしょうがない気持ちが消化不良を起こしてしまうのです。
しかも、彼らは想定通りに物事が進まなかった場合、いつもならば遠慮なく他者のせいにして自分を守るのですが、恋愛に関しては自分のポンコツさのせいで上手くいかなかったことが明らかであるために、責めの矛先が自分に向かってしまうことから逃れられません。
なので慣れない強烈な痛みに余計にビタンビタンと苦しんでしまうのです。
後悔の苦しみによってようやく恋を自覚する
彼らは、明らかに頭の中が好きな子のことで埋め尽くされているにも関わらず、好きになっていることを自分の中でさえ認めようとしないところがあります。
自分の中で、
俺が好きになるべき女はこれこれこういう女なんだ
という頭でっかちな条件があるが故に、そこから外れた言動をする女性を好きだと認めたがりません。
つまり、目で追いまくったり相手の位置情報を常に把握しているなど、完全にレーダー化しているにも関わらず「好き」という感情を自分の中で決定付けていないのです。
いつまでも「ただの気になる存在」という位置付けで留めたがるため、好きな子を好きなのだと自分の中で認めようとしません。
いや、そこまで好きじゃないし。別に本気じゃないし。そんなんじゃないし。
などと心の中で自分の気持ちに蓋をしていても、レーダー測定だけは1ミリのズレもありません。
言ってること・やってること・思ってることが矛盾点だらけでしょうがありません。
けれど、ただの気になる存在だったはずの相手のことで、ビタンビタンと仰け反るほどに後悔の気持ちが自分を苦しめた時にようやく自覚するのです。
何をこんなに悔しがる必要があるのか?ああ、なるほど。俺は恋をしているのか・・・
本気で好きだから、こんなにも地面に叩きつけられた魚のように仰け反り狂ってしまうのか・・・
と、突然悟りを開いたように気づいてしまうのです。
しかし、それでも好きな女性とのその先について迷いが出てしまうのです。
彼女のこと好きってことは認めたい・・・けど・・・だけど・・・
彼女って本当のことをズバッと前置きなしでいきなり突き付けてくるから・・・
ぼくちんこあい(;;)
この先、あのズバッと感に耐えられるかどうか不安で仕方ないの(;;)
だから、好きなのを認めるのが怖いの。ぐすん(;;)
恋を自覚した後の好き避け男子達
じゃあ彼らがようやく恋を自覚した後はどうなるんだ!ってところが凄く気になりますよね。
実際は、早い段階で恋を自覚出来ればいい方でして、何度ビタンビタンを経てもいつまでも自分の気持ちをサクっと認めたがらないのが現実だったりします。
では、もしも彼らが恋を自覚した場合はどうなるのかというと、とにかく熟考してその後の身の振り方を決めることになります。
ですので、女性側の言動次第で、
付き合う方向へ努力しよう!
となるか
好きになれない材料(理由)を搔き集め徹底的に避ける
のどちらかに舵取りするようになります。
ですが、好きになれない材料を勝手に集められて判断されて避けられたらたまったもんじゃないですよね。
(どのみち、そんな悪あがきをしても好きという感情からは逃げれないですけどね!)
ですから、そうならないためにも普段から
- やられたらやり返すような精神になっていないか?
- 思いやりのある言動が出来ているか?
- 冷静な判断が出来ているか?
- 相手を傷つけたことへのフォローが出来ているか?
など、好き避け男子達をいざという時に怖気づかせてしまわないように、日頃から丁寧な言動を心がけましょう。
彼らの冷たい言動の意味について、理解を示してあげましょう。
そしてなによりも、日頃からストレス発散や癒しなどをきちんと自分に施して、彼らの言動に一喜一憂しないだけの心の余裕を持てるようにしましょう。
仕事も恋愛も、そういった日頃の努力が、いざという時に実を結ぶのです。
まとめ
好き避け男子達の後悔とはなんぞや?という部分について覗いてみましたが、ここでひとつ。
好きな人への後悔と掛けまして、大海原への航海と解きます。その心は?
どちらも魚が飛び跳ねていて美味しそうです。
(え・・?刺身の話しだったんですか?笑)
というわけで・・・険悪なムードを長引かせないためにも、好き避けをされた日の夜は、彼らが地面に打ち付けられた魚のようにビタンビタンとなっている様を思い浮かべて、今日も大漁だね~なんてね、そういう風に想像力を膨らましてみて下さいね。(^_-)-☆
後悔という感情があるからこそ大きな気づきもありますし、今後の展開を変えていくパワーになったりするのです。
相手の信じられない発言があったとしても、お互いを思う気持ちは日々更新しているということを忘れないでいて下さいね。
これらはまだまだ好き避け男性の解説のほんの一部です。
「好き避け男子攻略の極意」をお読み頂くことで、さらに好き避け男性との接し方や自分の心の在り方について方向性が定まるかと思います。
ブログでは語りきれない情報がたっぷり詰まっていますので、ぜひ今後の参考になさって下さいね。
好きならば、相手を傷つけてもいいんでしょうか?
私は彼らからの仕打ちで、一生消えない心の傷を負いました。ストレスから、視覚障害まで残りました。
自分の為にゆるそうと努力しましたが、私はそんな都合の良い「いい子ちゃん」にはなれません。
彼らです不幸を願ってしまうし、私の様に全身火傷したみたいに辛い毎日を過ごせと相手を呪っています。
本当に私に申し訳ないと思っているならば、行動で誠意を見せて今後から謝るはず。
やっぱり自分に都合が良いサンドバッグが欲しかっただけじゃない。所詮彼らは。
コモモさん
後遺症が残るほどのストレスを与えた自覚は彼らにないのでしょうかね。
(自覚はあっても制御できない?)
やはり私たちは彼らにとって脳内嫁だったのかもしれませんね。
彼女は自分を好きなんだから甘えていい…と本気で思っていたのかも。
私の場合、2号くんは意地悪ではなく、自分の思い通りにならないストレスから「あまのじゃく」化しただけという感じでしたが、1号くんは当に「脳内嫁」扱いだったので、一度本人にガツンと否定したことがありました。
彼らが好きな女性を大切にできる日は来るのでしょうか…
私にはもう関係ないですが。
コモモさん、どうかお身体大切になさってくださいね。
金魚さん
コメントありがとうございます。
自覚ないでしょうね。。
彼らを恨んでイライラするのは身体にも良くないので憎むのは辞めたいですが、赦すのはとても難しいです。
彼らって、本当に妄想しますよね。
友達からは彼の脳内では貴方が正妻なんだろうね。。と話して二人で呆れていました。
妄想の世界に住む彼らに、愛を知る日はいつかくるのでしょうか‥‥?
私も、もう関係ない精神でいきます。
ありがとうございました。
連投すみません。
50代60代70代の好き避けくんたちと職場でも関わりましたが、彼らは自分のことすら愛せず、信じれず、家族からも一線を置かれて別居か離婚状態でした。
そんな人達が好きな女性を大切にできるか?
それ以前に人を愛せるのか?
私はまずできないと思います。
一生傷つけて試して、それでも追いかけてくれるかを観察してを繰り返して、終えるでしょう。
彼らの家族も、やれることはやりきっての別居or離婚だったでしょうし、彼らにとって好きな女性=ターゲットの認識です。
可哀想と思って同情したら、ボロ雑巾になってしまいます。
金魚さんはガツンと言われたのですね。私も、もう付き合いきれない意志を彼らに伝えました。
私は今後、彼らとは関わりません。
後悔するなら反省して改めれば良いのにね。
女性に当たり散らす男性なんて最低最悪です。
一生治らないんならもう見放すしかないですねー
2年前から、8歳年下の好き避けくんに片想いをしています。
好き避け項目も血液型以外、見事に当てはまってます。(私もほぼ当てはまってます)
出会いは私が彼の教育係、彼が初任者として。
今は部署が違うので、あまり接点がもてていません。
でも遠くからの視線はよく感じますし、挨拶すると安定の素っ気なさ、誉めると安定の背中向けをする可愛いヤツです。今でも時々LINEするし、仕事の都合をつけて休みに会ったりしています。
しかし、今日の好き避けくんがあまりに不自然で、カッコ悪かったので、お知らせさせてください!
今日はお昼まで仕事でした。帰りの挨拶、好き避けくんだけ安定の無視。
帰り道、偶然、10メートル先に彼が歩いているのを見つけました。(私のが先にオフィスを出たので、多分、私が更衣室にいる間に先回りしたよね?そしていつもよりゆっくり歩いてるよね?と思ってます。)
信号を渡る際、私が後ろにいることに気が付くと(目が合ったので)突然、進行方向を変えて、裏道に入っていきました。その後、また彼を見つけましたが、立ち止まって辺りをキョロキョロしていました。私がついてきていないかを確認しているようでした。
大都会でキョロキョロしている迷子のようであまりにカッコ悪かったので、見て見ぬふりして帰りました。
これ、今までに何回かあったので、今回は壮大に無視してやりました。今までのように走り寄って「お疲れ様~、偶然だね~。」なんて笑顔で言ってもらえると思ったら大間違いだよ、と。
きっと今頃、お家でビタンビタンして、壮大に後悔しているでしょう(  ̄ー ̄)
こんなお坊ちゃんはネタにしないと、やってけないですね。
めーやん様。いつも笑いをありがとうございます。
いや本当に好き避けマンは面倒臭いですね。
好意をもった相手(しかも立場の弱い女性)には優しくしたらいいのに。
恋人や配偶者にならなくても、友達以上恋人未満とか、老後の茶飲み友達とかにキープしようという発想はないのでしょうかね。
「嫁か、敵か」
気に食わないと八つ当たりとか
ただの不機嫌な偏屈おじさんとしか。
(関根くんは、一応モデル並みイケメンという設定だから漫画になったけど)