ぽつりぽつりと好意めいたサインを出してきてはくれるものの、なぜか決定的な一言だけはくれず、一向に会いにきてはくれないし、会話もろくにしてくれない。
そんな謎のうだつのあがらなさが垣間見える、40代既婚男性の方がちらほらいらっしゃいます。
一体何を考えているのか・・・40代の既婚男性の本気度は何でわかるのか気になりますよね?
男も40代にもなれば酸いも甘いも嚙み分けた大人の紳士なはずですから、その好意めいたサインは恋の駆け引きに見せかけた粋なアプローチなのかと思いたくもありますが、好き避けをする40代既婚男性の彼らがあなたに見せてくるそのサインは決してそういった類のものではありません。
彼らが見せる不可解なその姿はまるで、動物園の劣悪な飼育環境下で檻の中の動物達がよく見せる常同行動のようなのです。
よくいますよね、檻の中のある決まった位置から飽きもせず何度も何度も右にいってはチラっとこちらを見て、左にいってはチラっとこちらを見て、とても意味があるとは思えないウロウロとした反復活動を延々と続けている虚ろな目をした動物たち。
本来であれば広大な大地広がる自然界で、野生味溢れる驚くべき身体能力でその身を華麗にひるがえし、自由という名の生命の喜びを存分に味わい尽くしながら、この一生に一片の悔いなし!と言わんばかりに本能の赴くまま、我が世の春を謳歌しているはずなのに。
はずなのに・・・。
人間のエゴのためだけに見世物にされ、こんな淀んだ世界で朽ち果てていくくらいならば、弱肉強食の世界で最後まで戦い抜き、生きたまま食われて死ぬ方がよほど幸せなのだと、かの戦国武将も「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」と箴言しているように、生きながらにして地獄を見ている自由を奪わた40代既婚男性達の苦悩は計り知れません。
当然、その苦悩は恋愛にもあらゆる不可解な影響を及ぼしてしまうわけです。
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
40代既婚男性にじわじわ迫りくるミッドライフクライシス
さて、檻の中の可哀想な動物たちほど不自由ではないにせよ、40代の既婚男性というのは、それはそれは複雑なお年頃でございます。
血気盛んな20代30代を経て、体の衰えを確実に突き付けられながらも、仕事上では結果を出すことを引き続き求められ、抱えている全てのものを放り投げてまで冒険出来るほどの体力気力も残っておらず、自分自身の限界に薄々気づきながらも、「自分の人生はこれでよかったのか」という疑念を拭いきることはできず、自分の生きる意味を問い直さずにいられない謎の焦燥感漂う複雑なお年頃なのでございます。
40代男性の80%が経験すると言われていますが、40代既婚男性の場合はさらに高い割合でこの複雑な心境を経験していると言えるでしょう。
この複雑な心境にはきちんと社会通念上の名称があり、これを「ミッドライフクライシス」と呼んで「中年の危機」と読みます。
ミッドライフクライシスなんてネーミングセンス抜群のゲームタイトルのようで無駄にカッコイイ呼び名ですが、実情は中々にやるせないことこのうえない現象です。
レールの上をただ歩いてさえいればいいのだと、長男、夫、父、管理職、などなど、様々な役割をただこなしてきただけの男が、その重い鎧を着続けてやっとの思いで得てきたものの正体に疑問を抱き始めるわけですから、もう何が何だかわけが分からない悶々とした得体の知れないモヤで思考も感情も覆いつくされるわけです。
既婚男性が本気で惚れたら好き避けしてしまう
そんなモヤがかかった毎日にほとほと嫌気が差しているお年頃である、40代既婚男性は、女性に本気で惚れた場合はどうしても見せてしまう態度があります。
それが「好き避け」です。
本当は愛してたまらないのに、本気で惚れてしまっているのに、自分が今まで築き上げてきたものを手放す勇気などないために、「好き避け」をして本心を隠しながら、チラチラとあなたのことが気になって仕方がない行動を示してきます。
元気でハツラツとした若い男性が照れ隠しで好き避けをするのとはワケが違い、40代既婚男性が本気でほれた女性に見せる好き避け態度は陰気さが隠しきれず、女性側への精神的ショックは計り知れないものになりがちです。
40代既婚好き避け男性のミッドライフクライシス
40代既婚男性の好き避け男性の多くは、この中年の危機をひしひしと感じています。
- なんのために生きているのかわからない空虚感
- うつ状態、不安感
- 職場の人間関係や家族関係で孤独感
- 体力・思考力・判断力の低下
- 興味関心の低下
- 結婚、離婚、転職、退職、過去の選択への後悔
- 心にぽっかり開いた穴
こういった、様々なネガティブエネルギーを抱えながらも、なるべく核心には触れないよう、人様には絶対に気づかれぬように、誤魔化しながら日々を淡々とこなしているのが実情なのです。
無理やりエンジンをかけて頑張ってきて、ゴールを目指して走り抜けてきたものの、いざゴールが見えてきたところで、自分の人生にこのまま決着をつけていいものか、本当のゴールが実は存在するのではなかろうか。
ゲーム脳な彼らならばなおさらに、ラスボスを前にした最後の選択肢でエンディングが変わってしまうことを子供の頃から叩き込まれて知っているので、その分岐点に差し掛かったところで「いや、まてよ?」と必ず立ち止まるわけです。
このラスボスはハッピーエンドのラスボスなのか?ノーマルエンドのラスボスなのか?まさかバッドエンドのラスボスなのではないだろうか?
経験値を散々積み上げてきてようやくここまできて、実はバッドエンドルートだったなんてことだけは勘弁してくれと、一抹の不安がよぎるわけです。
かき集めた知恵や知識、だましだましの演技でなんとかやり過ごしてきたものの、それだけではどうしても限界を感じてしまうこともあり、そのタイミングでそれまで恋愛にさして関心をもたなかった男性が、ある女性に訳もなく惹かれて恋愛感情に溺れしまうわけです。
ラスボスを目前にして、あなたという女神が降り立ち、あきらかにハッピーエンドを迎えられそうなシナリオルートが、40代既婚男性の前に突如として表れるのです。
40代既婚男性が本気で惚れてしまう潜在意識下にいる女性
ここからは、深層意識のお話しになるので少し難しく感じられるかもしれませんが、40代既婚男性の本気度は何でわかるのかを、さらに掘り下げて参りたいと思います。
既婚男性が本気で惚れた恋愛特有の心の葛藤について、ぜひ知っておいてほしいなと思います。
人間の潜在意識の中には、自覚している性別とは真逆の性別、つまり、男性の中には女性らしさ、女性の中には男性らしさが潜んでいます。
男性の中に潜む女性らしさを心理学では「アニマ」と呼ぶのですが、40代頃までの男性はたいてい、このアニマが顔を出そうとしても、自覚している男性としての性別を優先して自分の役割を全うしようとします。
つまり、自分の中のアニマを否定し続けるわけです。
しかし、人生の転換期である40代という中年期に差し掛かると、若い頃には抑えきれていたアニマが湧出しやすくなるのです。
それまで、「男性らしさ」にこだわり続けてきた男性ほど心の中で泣き続けていたアニマが暴走するわけです。
その結果として引き起こされるのが40代男性特有の「中年期の恋」と言われる、これまでとは明らかに種類の違う不思議な巡り合わせを感じる恋なのです。
自分の心の中でずっと潜み続けていたアニマのイメージに合致する女性と巡り合うと、たちまちその女性に強く惹かれて、心を統合させたくてたまらなくなってしまうのです。
4段階のステージに分かれるアニマの精神性
男性の心の中に潜むアニマのステージは4段階存在します。
- 男性であれば殆どの人が通る道とも言える性的な魅力だけを象徴した女性像です。女性の大きな胸やお尻や、柔らかくすべすべの肌、若くピチピチした肉体など、いわゆる性の記号として女性の肉体に対して惹かれる一番格下の精神性レベルです。
- 女性の性格や人柄、その人が生きてきた背景など女性の人格や価値観に着目しはじめます。その中でも清楚さや可憐さや少女性など女性特有の透明感に惹かれ憧れを抱きます。たとえばルパン三世カリオストロの城のヒロイン「クラリス」や天空の城ラピュタの「シータ」のような儚げで凛としたお姫様のような女性像です。
- 純粋で清らかな面を持ちつつ、母性的な包容力と柔らかさのある、しなやかで気品漂う成熟した女性像です。神秘的なオーラを身にまとい精神的な敬愛が根底にある異性へのイメージです。女優では「吉永小百合さん」や「オードリー・ヘプバーン」はこの段階のアニマのイメージに近いです。
- この段階になると、もはや人間のレベルを超えた神々しい女性性への崇拝となります。絵画のモナリザやギリシアの女神アテナ、観音菩薩、弥勒菩薩など、この世界の真理や人間の善性を啓蒙する現実世界を超越した神聖な存在です。この次元のアニマは、男性に『真理探究の知性』や『禁欲的倫理の体得』を教示し、人格の変容をもたらす超次元的な女性像になります。
40代既婚男性が好き避けするのはあなたへの敬意に気づくため
男性の潜在意識の中にはアニマという4つのステージに分かれる内なる女性性が存在するとお伝えしましたが、男性が40代に差し掛かる中年期では、このアニマという自分の女性的な面を受け入れ、これまで頑なに押し出していた男性的な部分を抑え、バランスよい精神性へと進化する必要性に駆られるようになります。
ただ、何も起きなければ内省することもなく、自分の中のアニマに気づくこともないですから、そんな時に無性に惹かれる女性と出会い、関わりを持つ中で、どうしようもなく湧き出た感情を深く考察することで、その女性を現実的に手に入れようとするのではなく、その女性に憧れや尊敬の念を持ち、敬意を持って接することが出来るようになることで、自分の中のアニマを同時に尊重することが出来るようになっていくのです。
そのようにして自分の中のアニマを認めることが出来れば、多少のいじりも笑って受け流せることが出来るようになったり、可愛いと言われても反発することなく嬉しい気持ちになれたりして、人当たりのいい人だけでなく親しみやすさのある人格になっていけるのです。
自分の中のアニマを尊重することが出来るようになると、人生を通しての幸福度が大きく変化していくことに気づくのです。
つまり、40代既婚男性を襲う「ミッドライフクライシス」を克服することが出来るようになっていくのです。
精神性の高さを感じさせる男性ほど、本当の意味で自分の人生を満たすために必要なプロセスを理解しようと努力しますから、単純に既婚者だからと社会的なルールや自分の体裁を守るためだけに理性を保とうとして好き避けをしているわけでないのです。
40代既婚男性は本気で惚れた女性の笑顔にダイブしたい気持ちを抑えて、まずは既婚者であることでブレーキがかかるのですが、それでもどうしても忘れられず湧きあがる感情と理性の狭間で挙動不審な好き避けを重ねていくにつれ、相手に存在する格の高いアニマと同じものを自分の中に見つけていき、自分自身の心を穏やかにしていくのです。
まとめ
ゲームでは最後の分岐点を選ぶ際に目の前にいるラスボスが、実は憧れていた人が悪の化身となってしまった姿だったなんて展開もよくありますし、実は自分の肉親だったなんて展開もあれば、実は目の前にあるものは鏡で、ラスボスは自分自身だったなんて展開もあります。
表裏一体の存在と対峙することにより、その選択肢次第でエンディングが大きく変わってしまうのです。
つまり、40代既婚男性の彼らに立ちはだかる中年の危機を乗り越えるための鍵は、あなたが握っているといっても過言ではないのです。
似た者同士のあなたと40代既婚好き避け男性は、お互いの危機を救うために表れた正義のヒーローなのかもしれませんね。
40代の既婚男性が好き避けする理由は様々ありますが、このように40代という中年期特有の葛藤で起きる深い意味のある好き避けもあることを覚えておくと、なかなか素直に飛び込んできてくれない彼らを精神的に応援したくなる気持ちにもなれるのではないでしょうか?
さらに別視点から彼らの心理を掘り下げ恋愛成就へ繋げたい場合は「好き避け男子攻略の極意」をお読み頂くことで新たな発見が生まれるかと思います!ぜひ参考になさってみて下さい。
以上、40代既婚男性の本気度は何でわかるのか?既婚男性が本気で惚れた際の好き避け心理についてご紹介致しました!
めーやんさん、初めまして。
私がこのサイトを始めて訪れたのは、7年前になります。
『好き避け男子の極意』を購入させていただき、著書の中で相手のことだけでなく、自分の問題を正面から指摘いただき、私の人生のターニングポイントになったくらい、大きな感銘を受けました。
その後、自分を大切にするため当時の当事者を断ち切り、自分なりに頑張ってきました。
それから7年立ち、当時の当事者が出向から職場に戻ってきました。7年前はほとんど喧嘩別れのように別れたので、なるべく接点を持たないようにしてきましたが、ある時から影から親切にされていることに気づき、なんとなく違和感を感じ、またこちらのサイトをお邪魔させていただきました。
7年前のことをなつかしく思い出し、また、好き避け恋愛は年単位であることも、コメントから知りました。
相手に縋るだけだった情けない自分から、少しは自立できているはずなので、7年前とは違って、お互いにとって高め合える関係になれるといいなと思っています。
7年前は本当に辛かったけど、でも確かに愛はありました。自分が大きく成長できた出来事でしたし、
『極意』の「愛と欲」の話がすごく好きで、今でもたまに読み返してます。
また、お邪魔させていただいて、新しいコンテンツも購入させていただきました。本当に好き避けは奥深く、勉強になります。
今、お悩みの渦中の方も、自分を成長する糧になりますので、ご武運をおいのりします。
辛かった出来事は、間違いなく自分の成長に必要不可欠で、そのために現れてくれたのだと、感謝の気持ちすらあります。
私の身近にいた40代好き避け男子くん
彼は私の先輩に当たります。
接していたときに優秀さは感じてはいましたが、愛されてきた経験がないからでしょうか?
人を愛し愛される事に自信がなく、自分の意見を言えず、私に何かを言うときは「○○が言ってたけど」と主張者をスライドして自分の意見を言います。
少しの拒絶にすら敏感です。
はじめは穏やかな人だなと感じていましたが、高嶺の花の女性先輩の事は「可愛くない、お高い、仕事も大して良くない」などなど酷い言葉でこき下ろす始末‥
でも私は以前、彼がその高嶺の花の先輩を旅行に誘ってフラれてた現場に居合わせた事があるので、彼は自分の虚栄心を守ってるのね。。と憐れんでます。
自分に自信を持てず、責任感も育たなかった先輩好き避け男子くんは弱ってる女の子から女の子へと付き合う対象を転々としてます。
彼女が壊れて入院するか、元気になって自分で歩きだしたら恋は終わり。
また別の弱ってる女の子へ。。
なんだかな、、と思うけれどそれも恋愛なのかしら?
既婚者じゃなくても、バツイチ独身の40代好き避けくんも、同じような気持ちでしょうか??
いつになったら自分の気持ちを解放してくれるのやら・・・
お互いに年齢を重ねていくばかりです。
今日は3週間ぶりくらいに好きざけくんのブースに突撃しました。めーやんさんや皆さんのおかげで客観的な気持ちが当たり前になってきてトキメキは減ったけど、なんだか自分らしく相手にも話が出来て不思議な感覚です。
共に苦しんだり励まし合ったりしたおかげで、ここまで来れたと感謝しています。
好きざけのカラクリが解ってきて、
感情は脇において、かなり冷静な自分が第3者のような目線で好きざけくんと私を見ている、そんな状況を感じつつあります。
二人が海で溺れていて好きざけくんを助けようとするけれど、余計に私も溺れていく、という以前めーやんさんがされていた例えがすごくしっくりきます。
助けてあげるのはまず自分。
話しはそれから、ですね。
めーやんさん♡
ブログ更新待ってましたー!!笑
ありがとうございますっ♡
ミッドライフクライシス……
初めて聞く言葉でした。
産後クライシスしか知らなかったです!!笑
クライシスがつく言葉って他にもあるのかな??
確かに、好意をいただいてた方の中に40代の方がいらっしゃいましたが、「この歳になって、恋をするとは思わなかった。深く愛してしまいそう。」など言われました。
奥さんが大分昔にお亡くなりになり、子供も大きくなってきて、人生を見返して1人じゃ……みたいな感じでした。
管理職だけど、なんだか生きづらそうにしてるなー。とも思ってましたが、ミッドライフクライシスだったのかも知れませんね。
メンズの40代も、色々な想いがあるのですね!
アニマと言う言葉も初めて知りました。
ホントにめーやんさんは、色んな事を知ってらっしゃるのですね♡
そして、動物のくだりは、イメージしやすくてちょっと笑ってしまいました笑
めーやんさんの面白おかしく表現されるとこ、私は好きです♡
なるほど、たしかに彼はクライシス真っ只中だと思います。そして、わたしも究極にボロボロなのに表向きヘラヘラ過ごしてきたクライシス真っ只中の女です。
お互い、本当の自分を押し殺してこの年齢まで生きてきて、
そんな中、「あなたこそわたしがこの人生でいちばん欲しかったもの!!!」と思えるようなお互いに出会って、
自分を保てないほど辛い恋になって
今苦しみながら人生の新しい答えを探している最中です。
彼も私も、今はまだ人生の学びの途中なんだなと、めーやんさんのコラムで気付かされました。
これは本当に、ただの恋愛じゃないですね。
今はまだ、苦しい、人生の修行ですね。
どうか誰も傷つけず、この愛を守り続ける方法を探していきます。
深い文章なので、パッと理解できない自分がいます。
自分にあてはめると、
私が学生時代~に出逢った3つ下の男性にそのような叡知の段階を感じていたことがありました。
神々しくて狂おしかったあの頃。いまも忘れられないです。
その逆バージョン?
現在に話はとび、
好きざけくんから女神を見るような恍惚とした眼で見つめられたことがありました。
直感的にその時、‥ぁあ、あなたにとって私はそんなに大事なのね、、と察しました。
結論からいくと、、私はもちろん、そんな綺麗な存在じゃなくて欲望だらけのダメ人間。もっとリラックスしてそばに来て‥と思ってしまいます。
思えば、誰よりも好きなのに彼の前に行くと緊張して顔が逆に無でした私も。。
遠くから見つめるだけで精一杯。
学生だったので、まれに個室で仲の良い皆で頭を付き合わせて勉強をしました。
近くに居たけど息苦しかったな。
なにが幸せだったかというと向こうが私に気づいてニコッと眼を見て挨拶してくれるのがほんとに嬉しかった。私だけに向けてくれるその顔が。
しかし彼が結婚し式に出たときはほんとに悲しかった。
私もなぜこんな感情を持ちながら参加してる?って混乱しつつなぜか彼を諦めるために見届けなくては、、、と自分のために出ました。
かなりその後落ち込んだけど笑
それと同じなのかな、、