好き避け男子によくある仕草の中に「うつむく」というものがあります。
仕草だけで見ると単純に顔だけ下に向けている状態の事ですね。
うつむくという仕草を辞書で引いてみると・・・
- 顔が下の方へ傾く。下を向く。
- 恥ずかしげに俯く（うつむく）
ねぇ！聞きました！？恥ずかしいんですってよ！
何がそんなに恥ずかしいのかなぁ？（^皿^）ん～？
- 肩を落とす
- ガッカリする
- うなだれる
- しゅんとする
- 気が弱る
- しょんぼりする
- 気抜けする
- 気が滅入る
- 気が小さくなる
- 落ち込む
- 気を落とす
- へこむ
- 気落ちする
- 力を落とす
- 意気消沈する
- 首を垂れる
- しょぼんとする
- 凹む
- 項垂れる
- うつむく
- ブルーになる
これまた随分と沢山の感情表現があるものですね！
これだけの表現が揃えば、うつむく事の多い好き避け男子がどのような心持ちであるか、だいたいお分かりいただけますよね？
そうです。彼らは「ある理由により心が強気でいられない状態にある」ということになります。
その、ある理由とは・・・ズバリ！あなたへの恋心という彼の最大の弱点なんですね～！
うふふ。
本題に入るまえにココをチェーーーック！！
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目（誠実）
- 理系（論理的）
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Ｓっけがある
- 常識的（社会性を重んじる）
- Ａ型orＢ型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか（機敏）
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ！詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
うつむき方にも種類がある
好き避け男子が「うつむく」とひとことで言っても、いくつかのパターンがあります。
①目を逸らした直後にうつむく
あなたと目があった瞬間に、「やべ！」と思ってとっさに下を向きます。
また、とっさにうつむくと明らかに好きな気持ちがバレるため、目が合った直後に冷静を装って目線を泳がせますが、焦る心が挙動を制御できずにすぐに下を向く仕草をしてしまいます。
②見た時はいつもうつむいている
これは、少女漫画によく見られるウブな乙女のイメージですね。
廊下で遠くから好きな人を見つけたら「わ！」と思い、ずっと下を向いたまま挨拶も交わせずにすれ違う・・・なんてシチュエーションです。
気づいていることに気づかれてしまったら、何かしらリアクションをとらなければならないため、必死に気づいていないフリをするのですが、どう見ても不自然です。
不自然ですが、廊下でのすれ違いは強制挨拶執行ゾーンですから無理もありません。
強制挨拶執行ゾーンから逃れられる手段はUターンしかありません。
好き避け男子はUターンが得意技なのですが、突然なにかを思い出したかのような素振りを見せて、くるっとUターンをします。
ですが、実際のところは何も思い出していません。
そうやって、彼らは何かを思い出す演技だけがどんどん上手くなっていきます。無駄にね！無駄に。
もし、Uターンで回避できない場合はうつむきながらすれ違うしか残された道がありません。
当然ながら、そんな窮地に追い込まれた人間が、ニコっと爽やかに挨拶できようはずがありません。
その姿は、
そんなに怯えなくてもいいのに・・・（^^;）
と、逆に申し訳ない気持ちと、隠れたあなたの保護本能を掻き立てる姿でもあります。
③喋りながらうつむく
彼らは喋りながら突拍子もなく頻繁にうつむきます。
足元にヤモリでも這ってるの？
と言いたくなるくらい、話しの途中で顔をうつむかせます。
ポイントは喋りながらですね。
本来は相手の目を見て話すものですが、恥ずかしくて目を見れないけれど、だからといってあさっての方向を見てるわけにもいかないので、
この際、顔ごと隠してしまえ！
という心理が働いて、喋りながらうつむくのです。
④あなたを褒める時にうつむく
好き避け男子は時に頑張る時があります。
普段は避けてばかりいるけれど、
このままじゃダメだ！
と思い頑張って好きな女性を振り向かせるために褒めようとする時があります。
そんな時はたいてい褒めてみた直後にうつむいている事が多いのです。
ぎゃ！俺言っちゃった！
と思い、その反応を待つ間にどんな顔をしていればいいのか分からずにうつむいてしまいます。
言葉にならない感情が彼の中で暴れているので、それを必死に隠そうとする心理が仕草に現れてしまいます。
堂々とできないながらも頑張りますが、どうしても心情は仕草に出てしまうのです。
人は意外とうつむかない
うつむく仕草は、誰でもふとした瞬間にしているものなんじゃないの？
そんなに特別視できるようなものじゃなくない？
と思われがちですが、実はそうでもないのです。
人というのは、なんとも思わない人の前で会話したりコミュニケーションを取る時などは理由もなくうつむいたりはしません。
というか出来ません。
うつむく仕草が見られるとすればそれは・・・
- 首をかしげる
- 足元になにかある
- 考える時のポーズ
といった仕草の延長と混同しています。
これは、うつむく直前に感情の動きとは関係ない外的要因に対する反応をする場合に下を向く動作をしているだけです。
外的要因に対する反応はあくまでも反応であって、理由もなくうつむいてしまう心理的作用とは無関係です。
好きな女性との距離感や周囲の状況変化によってうつむき頻度にも差が出ますので、彼らをよく観察していると、
あ、今照れたな
今言い出しにくいこと言ったんだな
と分かるようになってきます。
好き避け男子に対する観察眼をさらに身に付けたい方は「好き避け男子攻略の極意」をおすすめします。
当ブログでご紹介している彼らの特徴はほんの一部ですので、もしも
もっと確かめたい！安心したい！
という方には効果があるかと思います。
好き避け男子がうつむく時の心情
好き避け男子は好きな人と接触をする際は心穏やかではないので、それが仕草に出てしまいがちです。
全ては、
恋愛モードに移行しそうな自分が恥ずかしい
という気持ちがそうさせてしまいます。
なぜ、そんなに恋愛モードが恥ずかしいのかというと好きという気持ちが絶対にバレてはいけない！という心理が働くからです。
なんでそんなにバレちゃいけないの？（笑）
と、女性側は理解が出来ずに笑うしかありませんが、好き避け男子達はプライドが高く人に弱みを見せたくないタイプが殆どです。
両想いが大前提で恋愛したいのではなく、
俺はお前が好きって言うから相手してあげてるんだぞ
と言いたいのです。
なので、どうやったら好きな人にバレずに自分にゾッコンにさせれるか？と必死に模索するのですが、うまくいかずにうつむいてばかりなのです。
まとめ
好き避け男子がうつむく理由の一部をご紹介致しました。
好き避け男子は基本的に自分から好きとは言いたくないので、相手が自分を好きだと言わせるよう仕向けたいという頑固な心理があるのです。
その作戦が自分の湧き上がる感情のせいで思うとおりにいかない時に、うつむくという仕草で無意識に隠そうとしてしまうのです。
好き避け男子に振り回されているそこのあなた！
彼をよぉく観察して、聖母の心で接してあげてくださいね！
彼はあなたのことがとってもとっても大好きですヨ！
いい歳した大人の男性が、80°くらいの角度で床を一心に見つめて歩いてくる姿はただごとではない感じがするのですが、本人に指摘するのは可哀そうなので、黙っています。もう彼から私にカジュアルな感じで話しかけたりするのは無理だと思うので、私も必要なときに軽く話して、そっとしています。最近、朝、私の方が先に出勤していると「オハヨウゴザイマスｳ…」と恥ずかし気な弱々しい声を、なんだかスズメがフンでも落としていくみたいに、ぽちょん、ともらしていくようになりました。声は誰かに向けると、相手は自分に言ったなとわかるそうなので、私もこのフンは私に落したな、と思って「おはようございます」と返します。帰りも同様です。挨拶の後は、首を80°にしてスタスタ立ち去ります。優秀で、あまり人からからかわれない彼ですが、私から見ると激しくオモシロイです。
めーやんさんに好き避けくんがとっても好きでいてくれてるって言われると信じてしまいたいです。
ジッと目を見て話した後、うつむきながら笑って仕事の後片付けをしだしたり、話しかけると振り向きもしないで背中を向けたまま返答したり、普段はきちんと相手に向き合って対応する彼だから、片手間感が半端ないです。
そして、いつの間にかいなくなってる…。
でも、優しい雰囲気が溢れていて、キュンとします。
我ながら幸せの域値が低すぎます。