こんにちは!めーやんです♪
こんなお便りを頂きました!
めーやん様、
いつも楽しく拝見させて頂きありがとうございます😊
2年間片想いしていた職場恋愛が叶い、好き避け彼と付き合って一年半になります。
めーやんさんのこのサイトのおかげで悩んでいる時に何度も何度も救われました。
今はとっても仲良く付き合っていますが、それでも迷う日が多々あります。
そんな時は、必ずこのサイトで当てはまるテーマを見て助けて頂いています。
いつか感謝をお伝えしたかったので、改めて本当にありがとうございます!
リクエストは大好きな彼とこのまま結婚し、仲良く生活を続けるコツを教えていただきたいです。
今の私の夢は、彼と結婚し、色々ありながらもずっと一緒に仲良く暮らしていくことです。
自分の短所も踏まえて、彼のような好き避けタイプと同じ家に住み、生活していけるのかがとても不安です。
自分がつい突っ走ってしまうタイプなので、彼をイラつかせてしまったときのコツや、自分が彼にイラついた時の切り替え方などあれば、ぜひおねがいします。
これからも心のお守りとしていきたいので、ぜひこのサイトはなくさないでくださいね!
素敵なお便りをありがとうございます。
2年間の片想いが叶い、1年半も仲良くお付き合いされているとのこと、本当におめでとうございます。
今もなお迷いながらも、こうして大切な関係を育んでいこうとされる姿勢が素晴らしいですね。
大好きな彼とこのまま結婚し、仲良く生活を続けるコツとのことで、そのままのお二人で全く問題ないとは思いますが、私の考えなどを回答させて頂きますね。
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
イラついたりイラつかせてしまうポイント
突っ走りやすい性格というのは情熱的でインスピレーション力が高いからこそですので素晴らしい才能の原石がキラっと光っている証でもあります。
情熱と行動の間にあるパイプがぶっといので、バビューンと一直線なのです。
ただ、好き避け男子は情熱はあるのですが行動との間にあるパイプが細いので、細かいことを気にする暇があります。
なので、彼がイラつく時というのはアバウトに物事を進めるあなたに細かいところを指摘したくなる時ですし、逆にあなたがイラつくのは、まるで暇を持て余す姑の小言のような彼の指摘がうるさく感じる時というのが、ありがちな対立パターンと言えます。
指摘したがりのツッコミたがりの彼と、自由に好き勝手にやらせてほしいあなた。
お互い、最初は目を瞑れても、それが日常となると「あ”ーーーもう!!」となってきます。
自由好きのあなたの本音
「なんでいちいち口出ししてくるの?好きにやらせてよ」
「細かいルールとか、覚えられないし守りたくない」
「てか、それ本当に必要なの?めんどくさい!」
指摘好きの彼の本音
「なんでそんなに適当なの?もっとちゃんと考えてやろうよ」
「こっちは良くなるように言ってるのに、なんで無視するの?」
「そっちが適当にやると、結局こっちがフォローすることになるんだけど?」
「どっちが正しいか」の問題じゃない
よくあるのが、「私の奔放さが悪いの?」「彼の頭でっかちが悪いの?」という 「どっちが正しいのか?」 という考え方。
でも、これは正解・不正解の問題じゃないんですよね。
「お互いの考え方が違うだけ」
「どっちのやり方にもメリットとデメリットがある」
例えば
「ちゃんとやらないと、後々困る!」
「そこまで細かく考えてたら何もできなくなる!なんとかなるよ!」
どちらの視点にも、一理あるんです。
でも、この違いを放置すると、「お互いの正しさを押し付け合う戦争」になってしまいます。
「相手に合わせて我慢する」は続かない
この組み合わせは、一見相性が悪そうに見えますが、実はバランスさえ見つければ、お互いを補完し合える最高の関係にもなれます。
でも、ここでよくやりがちなのが 「我慢」したり「相手に合わせようとする」 ことですよね。
- 彼は「正しさの押し付けはやめよう」「もう少し大らかになろう」と反省し努力する
- あなたは「もう少し考えて行動しよう」「もう少し丁寧にやろう」と反省し努力する
でも、これって根本的にムリがあるんです。
なぜなら、どちらの性格も、本人にとっては「生きる上での自然なスタンス」だから。
お互いに「本来の性格を抑えながら一緒にいる」関係は、長続きしません。
それに、自分を制限するようなやり方では、出来てる時と出来てない時のムラがどうしても生じます。
ムラが生じれば言動に一貫性がなくなり、余計に相手を混乱させイラつかせガッカリさせ、信頼を失う結果となるばかり。
いつかお互いにストレスが爆発するのは目に見えています。
何度言ってもあの人は変わらない、変わったのは最初だけで、また同じことし始める・・・
既婚者たちのこのような愚痴を聞いたことは一度や二度ではないはず。
一般的な歩み寄りの方法では解決しない
こういったすれ違いがある際、よく提案されるアドバイスが「二人だけのルールを作る」とか「諦めて他のことで発散する」が歩み寄りの代表例です。
ですが、私から見ればこれが歩み寄りとはとても思えないです。
細かくルールを作れば、結局は自由にやりたい側が窮屈でストレスになりますし、かといって指摘したい側からすれば自由に好き勝手されてばかりではストレスになります。
なぜなら…
- 自由好きさん→ ルールを決めても忘れるし、細かいことを維持するのが苦手
- 指摘好きさん→ 物事をきっちりしておきたいし、曖昧な状態がストレスになる
なので、どうしようもなくなり最終的に「諦めて他のことで発散する」という方向に向いてしまいます。
お互いが向き合っているわけでもなく、お互いが同じ方向を見ているわけでもなく、お互いがあさっての方向を見てやりすごす、といったその場しのぎ的な方法です。
ですが、これが健全な範囲で収まればいいのですが、最悪の場合「不倫」や「仮面夫婦」に発展する可能性のある不安定な解決方法です。
なんのために一緒にいるの?と聞かれたら「食べるため」や「世間体を守るため」など、そのくらいの理由しか言えなくなり、子供にとっても悪影響となり、人と人との信頼関係を学べずに育ってしまうかもしれません。
なので、このような結末を未然に防ぐためにも「お互いが変わる」のではなく、「お互いが長所でフォローし合い、バランスを取る」 という関係でいることが重要なのです。
そのためにはまず、 指摘好きな彼は「相手に変わってほしい」という考えを捨てて、 自由好きなあなたは「自由にさせてもらう代わりに相手に価値を提供する」 という発想が大事になってきます。
では、具体的にどうすれば 「お互いの長所でバランスを取る関係」 を作れるのか、深掘りしていきます。
指摘好きさんの役割は「指摘しなくてもいい環境を作る」
指摘好きさんは、どうしても「こうすればいいだけなのに!なんでできないんだ?」と相手に口を出したくなります。
相手が変わらないことにイライラするのは、「自分の思う正しさに沿ってくれれば楽になるのに」と無意識に期待しているから。
でも、それって実は、自分の都合のために相手を動かそうとしているだけの甘えに過ぎません。
本当に賢いのは、「変わらない前提で、自分がどう動けばストレスが減るか」を考えることなのです。
指摘好きさんが意識すべきこと
▶「相手は変わらない」という前提で対策を考える
→ 「指摘すれば相手が変わる」 という期待をやめる。
→ 「指摘しなくても済む仕組みを考えたほうがラク」と考える。
▶「自分でコントロールするほうが早い」と割り切る
→ 「片付けや小さいことが気になるなら、自分でやる」
→ 「どうしても許せない部分は、自分の管轄にする」
▶「指摘しなくても、問題が起きない方法」を考える
→ 「ゴミが散らかるのがストレスなら、ゴミ箱や収納ボックスを増やす」
→ 「相手が忘れっぽいなら、スケジュールを共有する仕組みを作る」
→ 「失くしものが多いなら置き忘れ防止タグをつける」
→ 「忘れ物が多いなら玄関にホワイトボードを設置する」
→ 「洗濯物のたたみ方が気になるなら、ハンガー収納にする」
→ 「報連相が無理なくできるように交換日記をつける」
▶ 相手を上手に動かす言葉を添える
褒めたり立ててあげたり、相手が自発的に動いてくれるように誘導する方法ですが、相手への感謝の心と尊重心を呼び覚ます工程を挟めなければ、この対処法は彼には難しいです。(工程については後述しています)
「相手に変わってもらおう」と指摘や命令だけでどうにかするのではなく、問題解決能力の高さやパターンを分析して先回りして仕組みを作ることが得意な自分の長所を生かして 「指摘しなくてもいい環境を作る」ことが、自分のストレスを減らす方法 だと気づくことが大事です。
このような長所が相手の短所を無理なくカバーできるのです。
自由好きさんの役割は「相手に価値を提供する」
自由でいるためには、ただ好き勝手に振る舞うだけではなく、その代わりに相手に「価値を提供する」ことが大切です。
つまり、 好き勝手にやらせてもらう代わりに、相手のプライドをくすぐるなど気分を良くさせる or 価値あるもので貢献するという自分にとって難しくないお返しをしっかりすることです。
「自由にする=相手を我慢させる」とならないように、別の形でしっかりお返しをして相手にしてもらった対価を提示します。
自由好きさんが意識すべきこと
▶「相手の気分を良くさせる」
→ 細かいことをやってもらったら、分かりやすいリアクションできちんと感謝して尊敬の言葉を述べる
→ 何かをお願いするときは、『頼りにしてる!』『さすが!すごい!かっこいい!』と褒めてあげる
→ 他人と同じように扱わず、特別扱いして必要性を感じさせてあげる
▶「相手の得意なことを尊重し、認める」
→「あなたの計画力があるから、私は安心して自由に動けるんだよ!」
→「いつもありがとう、お礼にあなたの好きな〇〇をプレゼントするね」と日頃の感謝を表現。
自由好きさんの長所は素直で優しくて明るくて元気で相手の良いところを素直に認められて、周囲から親しまれやすく、バリエーション豊富な褒め言葉で相手を立ててあげられるところがあります。
また、何もないところから話題を提供して楽しませてあげられたり、自分が即座に行動して新しい情報や面白い発見を相手に提供できるというところも、彼にはないとても価値ある長所です。
存在自体が愛でありコンテンツであり価値があるのです。
つまり、あなたの仕事は「かわいい」なのです。かわいいは最強です。
彼はそんなあなたのかわいいところが大好きですから、そのような長所をしっかり示していけば、大抵のことは許されますし、相手側から見たあなたの短所を十分カバーできるのです。
なぜお互いを上手くカバーできずに不満を溜めるのか?
以上の事からも分かる通り、相手に合わせて我慢するような方法ではなく、自分の長所で相手の短所をしっかり補い、相手の長所で自分の短所をしっかり補ってもらうような循環バランスの取れた関係が幸せの継続には不可欠です。
しかし、なぜ多くの人がこれを自然と出来ないのか?
なぜ、循環バランスを崩してしまう「我慢」という方法に走ってしまうのか。
それは、それぞれが自分の長所に隅々まで気づいておらず、それを活かした還元が相手に出来ていないからです。
つまり、自分の長所で相手の短所をカバーできるということにお互いが気づいていないのです。
自分の長所を過小評価してすぐ謝るあなた
たとえば、自由好きなあなたが自分の長所を低く評価しているうえに素直に謝れる性格であることから、指摘好きな彼の指摘に対して、すぐに「ごめんなさい」と謝って「頑張って変わるから!」と言うことを聞きます。
それが指摘好きな彼の傲慢さに拍車をかけ、偉そうに踏ん反り返った彼が、いくつもの面倒なルールを設け、さらに目を光らせるのです。
それに縛られてストレスを溜めたあなたが突然爆発したり問題を起こしたりして、彼がその一面だけを見て「理解不能」とキレて、その態度に萎縮してさらに自分らしさを失ってしまうという不幸スパイラルとなります。
このような破滅ルートを辿らないためにも、指摘してくる彼に対してこのように毅然と伝えなければなりません。
私はそう簡単には変われない。変わりたくない。
あなたは賢い人なのだから、出来ない私に毎度指摘し続けなくてもいい環境を作れるはず。
申し訳ないけど、あなたの理想が実現する仕組みは自分で考えてほしい。
このように、伝えなければならないのです。
しかし、それが簡単に出来れば苦労しません。
理詰めで論破してくるであろう彼が怖くて意見なんてできないのです。
では、なぜそんなに怖いのかというと、自分はすごくなくて彼の方がすごいから自分が我慢しないといけないと思っているから。
自分の長所を隅々まで把握しておらず過小評価しているせいで我慢しなければならないと思い込んでいるからなんです。
ですから、この思い込みを捨てるには、自由好きさんがきちんと自分の長所を理解しておくことが必須なのです。
自分の長所の価値を隅々まで知って強気でいれば、彼に自分の意見を毅然と伝えることだって出来るようになります。
自分がどれだけ素敵で愛されるべき価値が高い存在かをきちんと認識しておけば、簡単に謝って自分を変えるなんて発想が許しがたいことだと分かるはずです。
優しくてよく笑い明るくて元気、見返りがないにも関わらず気前良く見せてくれるガッツ、何もないところから話題を生み出せるたぐいまれない発想力・・
突っ走るのが欠点と思っているかもしれませんが、その行動力は人にはない特別な長所です。
そういった素質というのは、それだけで大きな価値があるのですから遠慮せず強気でいて下さい。
素直に非を認めて謝れるところだって、自由を奪われるためにその素直さがあるわけじゃないんです。
とても高い価値があるのです。
あなたを褒めるどころか指摘して長所までも欠点だと思い込ませてしまうのは、彼の甘えた考えに他なりません。
ですから、こう思っていてください。
チクチク指摘するだけで環境を変えるなり上手くコントロールができないのは、アナタにセンスと行動力がないからでは??
逆にアナタは私のマネできる?愛嬌ある?面白い?ムードメーカーになれる?素直に褒めれる?素直に謝れる?行動力ある?
出来ないでしょ?
出来ないなら黙ってなさーい!
このくらい思っていていいんです。(心の中でね)
指摘やダメ出しは彼がお手軽にスッキリしたいだけで、相手に変わってもらうのを丸投げしているだけなのですから。
細かいところに気づけて改善させられる賢さや能力が彼自身にあるにも関わらず、相手任せにするのは、ただのめんどくさがりな彼の怠慢です。
あなたはその素晴らしい価値を出し惜しみせず、常に大放出してあげているから彼は「いつでももらえてあたりまえのもの」と勘違いして感謝する心を忘れてしまっているのです。
あなたに何度も心動かされておきながら、そこを賞賛したり価値を広げたりできるわけでもなく、スピーディにツッこむくらいのリアクションしかできないデクノボウなのに、どうしてあんなに偉そうに出来るのか不思議でなりません。
(すいません、デクノボウは言い過ぎました。笑)
とても高い価値のあるあなたを近くに置いておける権利を有しながら、具体的な感謝の言葉もなく、それ以上を求めるなんて、どれだけ欲張りなんだよ!とキレてもいいくらいです。
そら確かに彼には色んな特技があって沢山実績があって偉い人だし彼のおかげで生活が成り立っているから何も言えないと思ってしまうかもしれません、ですがそこで我慢するのではなく
だったらその特技とやらでなんとか解決に導いて下さいよ。すごいんでしょ?偉いんでしょ?頭いいんでしょ?
とくと拝見しようじゃありませんか。
くらいの気の持ちようでいるようにして下さい。(心の中でね)
彼もすごいけど自分もすごい!と思っていれば自然とこのような意識でいられるようになります。
すると、今まではムカっときていた彼の指摘もボケで返せるようになったり、軽やかにかわして笑いを起こせるようにもなるので、そういった面でも自分の価値をしっかり認識することはお互いにとって大事なことなのです。
彼の甘えた考えを叩きなおすには
「簡単に変われないわ」と彼に伝えて、それでもあーだこーだーと指摘してきて、あなたを変えようとしてくるようならば、彼の前では、しばらくあなたの素晴らしい価値を見せないように態度を変えて下さい。
彼には笑顔を見せず、優しくせず、褒めず、明るく振舞わず、元気がない態度で彼に接するようにして下さい。
ポイントは「決して不機嫌そうには見せず、ひたすら元気のなさを見せる」ことです。
彼があなたの態度の変化に対して戸惑いながら
ど、どうしたの・・・?最近元気がないけど。
と言ってきたところで
そう?あなたが指摘してきたことを守ってたら、考えることが多すぎて元気の出し方を忘れちゃったのかも。でも大丈夫だよ・・・。心配してくれてありがとう。
と当てつけにならないよう、罪悪感を煽るかのごとく言ってやりましょう。ここもポイントです。
「自分の価値」を一時的に引っ込めることで、相手に影響を与えようとする戦略。
ボイコットです。
元気がなくなったあなたを見れば、それ自体が「大問題」と捉えて、嫌でも彼は別の方法を考えるようになるはずです。
普段のあなたの価値は「当たり前にあるものではない」と認識してもらわなければ、彼は重い腰を上げれないのですから、循環バランスを整えるためにこのボイコットの工程は必要不可欠なのです。
頭を回すのはお得意なのですから、彼に危機感を与え本領発揮してもらいましょう。
実は彼も自分の長所が分かっていない
しかし、なぜあなたが元気がなくならないと彼は「大問題が起きた」と気づけないのか?
というのも彼らは、自分が持つ鋭い観察力や本質を見極める能力が特別な能力だと思っておらず、「自分にとっては当たり前にできること」=「誰でもできる」と思っているから、「指摘したことが出来ない」というのが信じられないのです。
つまり彼自身も、自分のスキルを「特別な長所」だと認識していないのです。
そのため、自分の能力の高さに気づかず相手に「言えば簡単に改善する」などと信じきっているので、まさかそのせいで他の問題が起きてしまうなんて思いもしません。
なので
自分の考えは当たり前のことじゃないんだ!これは俺の長所なんだ!
と気づければ、自分の指摘癖のウザさにも気づけますし、出来ない相手に期待せず別の解決策を考えてあげれるようにもなるのです。
相手の問題ではなく、自分の問題として認識できるようになれば問題が起きる前の対策に力を入れるようになります。
それぞれの意見を出し合って協力し合う
ただ、たとえ「相手に期待しないこと」や「自分の長所」に彼が気づけたとしても、仕事で疲れきっている彼ですから、そこから解決策を考えて実施するまでに至らず放任になってしまうケースも多々・・・
そうならないためにも、あなたの発想力と彼の分析力を駆使してお互いに無理のないアイデアを出してみたり、あなたの褒め上手というスキルを活かして彼に解決策を進んで考えてもらうよう促したり、行動力というスキルを活かして彼が考えてくれた方法を実際に試してみたり、お互いの長所を上手に取り入れながら協力しあうことで色んな問題を乗り越えていけるはずです。
・・・けれど、もしここまでお膳立てしても、彼にやる気が見られないようであれば、そもそもお互いを必要とし合うフェアーな関係ではないのかもしれないため結婚は考えなおした方が良いかもしれません。
自分の長所で相手を幸せにしてあげよう
結婚生活がイライラギスギスしてしまうカラクリは自分の長所に対する認識不足がお互いにあることが分かりましたね。
自由好きさんが自分の長所に自信を持って適切に評価することで、指摘好きさんも自分の長所に気づくことができて、むやみやたらと指摘し続けて険悪ムードの入り口を作ることはなくなるのです。
それぞれが自分の長所をしっかりと認識し、その長所を自分と相手の幸せのために活かすことに尽力すれば、自分らしさを保ちながら関係をバランス良く維持することができます。
自分の長所で相手の短所をカバーし、自分の短所は相手の長所でカバーしてもらう。
それこそが本当の意味での相性の良さと言えるのではないでしょうか?
それが分かれば、「なんでできないの?変わってよ!」と相手に言う関係は「なんのために一緒にいるの?」と疑問しか湧かなくなるでしょう。
呪いたくなるはずの自分の短所のおかげで、相手の本質的な長所がグングン引き出されるって素敵なことだと思いません?
彼が本領発揮すればするほど、あなたは自由になれて輝けるのですから。
相手の長所のおかげで今の幸せが成り立っていると実感できれば、自然と相手に感謝する気持ちが湧きますし、イライラしてストレスを溜めることもなくなります。
結婚後何年経っても、相手の素敵な部分を発見してドキドキすることはありますし、その幸福は永遠です。
結婚するからこそ、深まる絆というものがあるのです。
結婚って、「一緒に暮らす」ことより「一緒に戦う」ことの方が多い。仕事、お金、子育て、親戚づきあい…イベントが次々発生して、いちいち選択肢を迫られる。そんな中で、夫婦が同じタイプだったらどうなる? 私みたいに「とりあえず突っ走れ!」が二人いたら、準備不足で大変なことになるし、彼みたいに「まずは慎重に」タイプが二人いたら、一生前に進まない。でも、違うからこそ、お互いの役割が決まる。私が「いざ出陣!」って言ったら、彼が「ちょっと待って、装備整えよう」ってストップをかける。逆に、彼が迷ってるときは、私が「もう行くよ!」って引っ張る。そうやって、夫婦って最強のパーティーになっていくんじゃない? この記事を読んで、そんな風に思えた。
あとはメンタル強くないと自分を出せないってのはほんとその通り。自分を出せないと協力関係もバランスよく築けない。
結婚って、お互いが似ている方がうまくいくのかと思っていました。
でも、むしろ違うからこそ支え合えることもあるんですね。
私も、猪突猛進タイプで、彼は慎重で冷静。
でもそのおかげで、私が不安定になりそうなときも彼がどっしりと受け止めてくれるし、逆に彼が考えすぎて動けないときは、私の直感的な判断が役立つこともあります。
お互いの特性を理解して活かし合える関係こそ、長く続く秘訣だと気づかされました!
私自身、感情の起伏が激しく、思ったことをすぐに口に出してしまいがちですが、彼は慎重で一歩引いて考えるタイプ。
以前はその違いにストレスを感じることもありましたが、今ではむしろ、私の勢いが彼にとって良い刺激になり、彼の冷静さが私を落ち着かせてくれていると感じます。
「噛み合わない部分を我慢する」のではなく「補い合える」と考えることで、関係の見え方が変わりました。この記事を読んで、改めてその大切さを実感しました。
めーやん様、リクエストに答えてくださりありがとうございます!
とても丁寧にアドバイスいただいたので、何度も何度も読みました。今はまだ一緒に暮らしてはいないけど、きっといつかこれが大活躍する日が来ると信じて、自分にできることをがんばります。
我慢するでもなく、諦めて他のことで発散するでもなく不足を補い合える関係、とてもステキです。
確かに彼より自分がいつも悪くて争いの原因だと思いがちです。もっと自分に自信を持ち、彼にも凛とした伝え方をできるパートナーになりたいです。
よく好き避けなんてものはない、脈なしなだけ、というサイトを見ますが、自分の身をもって好き避けは必ずあると断言できます。
めーやんさんのアドバイスを信じて、今後も日々幸せが続くようにがんばります。