あなたの好きな男性は時々、あなたに対して冷たい態度や酷い態度で突き放してきたりしませんか?
それは、好きな女性だからこそ感情が高ぶって避けてしまう好き避け行動かもしれません。
好きな女性を避けてしまう好き避け男性は、シャイでプライドが高い男性ばかりです。
シャイでプライドの高い人は、少しでも自分のプライドが傷つけられると、とたんに鋭利な刃物を出してくるかのように冷たく攻撃的な態度を示してきます。
うっうわぁーーーーー!!
刃物をこっちへ向けるなぁーーーー!!!ひぃーーー!!
鋭利な刃物を脇腹に携えている彼らですが、法律的には立派な銃刀法違反です。
ですが、そんな彼らは普段涼しい顔をして堂々と己の常識人ぶりを社会で発揮しているのです。
私たちが警察に訴える事が出来ない弱い立場だという事をいいことに、隠した刃物をこれ見よがしに私たちだけに突き付けてきます。
そんな、鋭利な刃物の様にとんがった一面を持つ彼らですが、その刃物をしまって心を開いてくれる良い方法があるのです。
それが”リア充じゃないアピール”です。
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
シャイな男性はリア充コンプレックス
実を言うと彼らは、リア充にコンプレックスを持っています。
現実主義者の彼らには、リア充達が醸し出すあの浮ついた非現実的な雰囲気に身の毛をよだつ思いを抱くのです。
ウェーーーーーイ!!(ハイタッチ)
パーリラ!パリラ!パーリラ!
いっき!いっき!いっき!いっき!(一気飲み)
あはははーーうふふふーーー(砂浜で男女が戯れる)
ディズニーリゾートでのデート全般
テラスハウス
などなど、こういったキラキラした雰囲気や、ウェイウェイ系な低俗的で毎日大勢の仲間でいつもワイワイと呑気に遊んでいるような人種、いわゆる陽キャを快く受け入れられません。
頭脳労働系のシャイな好き避け男子は特にそうです。
どこか冷めた目でみていますし、関わりたくないし、自分とは無関係な人達だと思っています。
リア充な陽キャをただのバカの集まりだと思っていますし、実際にそういう事をポロっと口にだして斜めから毒づいたりもします。
ですが、その反面そういったリア充や陽キャ達のように自分も大勢の仲間と楽しくワイワイやりたい気持ちが心の中にあるのは確かなのです。
誰とでも仲良くできて、すぐに打ち解けあって、楽しそうにお喋りしている人を見ると、羨ましいような妬ましいような、そんな気持ちが沸いてきてしまうのです。
本当はリア充の仲間入りをしたいのです。
ですが、頭が良くプライドが高い彼らは殆どの人間を見下して生きていますので、とてもじゃないですが自分から積極的にバカな面を見せて、人からむやみやたらに親しまれるような事はあってはならないと思っています。
自分のペースを乱される事が大嫌いな彼らなので、ダラダラベタベタと馴れ合いながら人間関係を保つのが面倒臭いと思ってしまうのです。
なので、リア充感を漂わせる人種に対しては先回りして壁をつくり、
関わるのはこっちから願い下げだ
と言わんばかりの態度をとったりするのです。
みんな平等に仲良く・・・というゆるい雰囲気に上手に馴染めないため、どのような状況下でも「オレ様」でいれる条件を必死に作り出そうとします。
そして、彼らに何か意見を聞こうものならば基本的に否定系から入られるので、誰かを気軽に心の内側に入れる余裕がありません。
そのため、友人を新しく作るのが苦手です。
本当は心の中では、リア充になりたくてもなれないコミュ障で根暗オタク気質な自分の本性にコンプレックスを持っていて、モヤモヤしているのです。
(爽やかな印象を人に与えるので、一見、そんな風には全然見えないのですけれどね)
好きな女性にリア充感を見せつけられると避けだす
彼らはリア充コンプレックスがあるが故に、好きな女性からリア充の雰囲気を少しでも感じれば、2人の間に大きな距離と壁を感じてしまいます。
せっかく心の距離が近くなったと思っていたのもつかの間、好きな女性が自分だけでなく別の男性にも優しくしていたり、楽しそうに会話していたり、グループに誘われているなど人気者扱いされている場面に遭遇してしまうと、内心こうなります。
裏切られた
俺はその他大勢のうちの一人
合わない種族
違う世界の人だ
という被害妄想を抱えてしまいます。
さらに彼の心の深い声を聞いてみましょう。
天然で世渡り下手だと思っていたか弱いはずの好きな女性が、実は眩しいリア充なのかもしれない・・・
実は俺よりもスケールの大きい凄い何かを持っているのかもしれない・・・
俺は本来相手にされるべきではない、小さい人間なのかもしれない・・・
と不安に思うのですが、湧き上がる不安にどうしても素直に向き合いきれません。
なので、不安な気持ちに蓋をして、
リア充のような能天気な人種を相手にするほど俺は暇じゃない
といった発想に切り替えて現実逃避してしまいます。
そして、僻む気持ちがスネる、無関心、突然の強制終了等の好き避け態度として表れてしまうのです。
本当の自分を人前でさらけ出す事が出来ないのが彼らのサガなので、さらけ出す事ができない自分を守るためにリア充系の人種を否定して自分との差別化を図っています。
リア充が本当は羨ましいけれど、リア充的な人々を頭が悪い人間だと決めつけて、リア充でない自分を高い位置に置く言い訳にしてしまうのです。
リア充感たっぷりに「見える」あなた
- 周囲とすぐに打ち解けたり
- 挨拶を欠かさずしたり
- 人に気軽に話しかけたり
- 誰にでも笑顔で接したり
- 話し相手になってあげたり
- 誰にでも相談してみたり頼ってみたり
- 誰かの頼みを快く引き受けたり
- 誘いを断れなかったり
本当はそれほどリア充ではないはずのあなたですが、このような言動が普段から目立ちますから、シャイな好き避け男性から誤解を受けやすいのです。
あなたは常に人から必要とされていたり、誰かを必要としている素直さがあるので、好き避け男性から見るとキラキラ見えてしまいリア充認定されてしまいます。
・・・ですが、実はあなたは、本当はリア充なのではなくリア充を無意識に演じているところがあるだけなのです。
その理由は・・・
- 人から好かれたい
- いい子と思われたい
- 嫌われたくない
- 平和主義
このような意識が根強いので、いい顔をしてしまうハードルが低いだけであって、本当は振り回されてばかりの無意味な人付き合いに疲れていたりするのです。
きっとあなたは、好き避けくんの釣れない態度に対し、
私の事が好きなのかどうか分かりにくい
と悩んでいると思います。
ですが、好き避けくんから見ると、そんなあなたの日頃の八方美人な態度こそ、
俺の事が本当に好きなのかどうか分かりにくい・・・
と思わせているのです。
もっと言えば、
彼女は誰にでも俺と同じように思わせぶりな態度をとっているのではないか?
俺のことが大切だとか、特別だとか熱いことを言ってくるわりに、俺の行動に文句言ってきたり、適当に扱ってきたりして、結局1番に扱ってくれてねーじゃん
「○○くんのおかげで・・・」ってそのセリフ、俺以外の男にも簡単に言ってるんだ。へー・・・ガッカリ。
誰にでもいい顔して、平気なフリして・・・無理してるのバレバレだし、見てるこっちまで疲れるっつーの。
自分でわざわざストレスの原因を増やして溜めてるだけなのにさ・・・それに気づきもせずに、俺にその溜めたストレスをぶつけないでくれない?
周りの人間と同じ褒め言葉を俺に使ってみたり、周りの人間への対応を優先して俺を軽く扱ってみたり・・・一体俺はあの子にとって何要員なんだ?
俺は人との関わりにはきちんと意味を求める!俺は自分にとって付加価値のある人間だけと関わる!「ただ仲良くしたいだけ?」俺はお前の暇つぶしのおもちゃじゃない!
貴女を見ているとそんな風に思う事が多いので、
好きな女性の言葉や態度をこれ以上真に受けてしまえば自分が傷つくだけだ・・・
と、警戒心を強めて心を閉ざしてしまうのです。
彼らは、どんなに好きでも、それが自分を傷つけるものであれば容赦なく遠ざけようとする習性があるのです。
シャイな男性は「リア充じゃないアピール」で心を開く
誰とでも仲良く出来る人懐っこさや明るさや性格の良さがあなたの長所でもあるのですが、好き避けされてしまうタイプの女性の場合は、その度合いが過ぎてしまい八方美人になってしまう事があるのです。
上下関係を意識し過ぎず、誰でも平等に受け入れられる心の広いあなただからこそ、分け隔てなく人と接することが出来るのですけれど、やりたくない事をキッパリ断る事が出来なかったり、あまり好きではない人にもいい顔をしてしまうので八方美人になるのです。
そんな貴女の、
- 人を選ばない
- 差別しない
- 区別しようとしない
という博愛精神豊かで素敵なところが逆に裏目に出て、自分だけを見ていてほしい気持ちが強い好き避け男子に理解してもらえず、かといってあなたにそんな子供じみたわがままも言えず、ただただ腹立たしい気持ちにさせてしまうのです。
そのせいで、彼らが憎む”能天気で低俗なリア充”と同類に見られてしまい、
自分とは合わない人種だ・・・離れるしかない。
と、妙な誤解を受けてしまうのです。
なので、そういった彼らの被害妄想的な誤解を少しでも和らげるためにも、普段からリア充じゃないアピールをするように心がけてみてください。
例えば、
実は私、本当に心を許せる友達は少ないんだよねー・・
という話しをしてみたり、
私、こう見えて休日はどこにも出かけずゴロゴロと過ごしているだけなんだよねー!
と彼にだけコッソリ感を出してリア充じゃない話をしてみたり。
実際に、今まで誰にでも分け隔てなく優しく明るく接していた部分を、本当に気の合う人にのみ優しく明るく接するように心掛けたりしてみます。
もちろん嘘をつく必要はありません。
ただ、本当の自分で普段から過ごすように努めるのです。
本当は人にヘラヘラしてノリを合わせ続けてるの疲れるんだよねー。そういうのやめたいんだけどねー・・・
なんて本心を好きな男性にだけ語ってみれば、シャイな男性はあなたへの見方を変えてくれると思いますよ。
なんなら人との適度な距離の取り方についてアドバイスを求めてみてもいいかもしれませんね。
上から目線の励ましやアドバイスは厳禁
ただし、好き避け男性からの誤解を解くためとはいえ、このように逆にアドバイスをしたり、勝手に励ましの言葉をかけることは絶対にアウトなので気をつけましょう。
あなたにはコンプレックスがあるのかもしれないけれど、気にすることないよ
大丈夫!私はそんなあなたも好きだから!気にしないから!
私のこと、なんか誤解させちゃったみたいでごめんね
あなたは〇〇だから、もっと、〇〇した方がいいよー
など、好き避けくんがアドバイスや助言をあなたに求めてきたわけでもないのに、上から目線的な発言はしないように気を付けて下さい。
彼らは憐れまれたり同情されたり誰かと比較されるのが大嫌いです。
たとえ心の中で彼らの事が可哀想に思ったとしても、そのように思っている事が伝わるような言葉は選ばないように気をつけてくださいね。
まとめ
というわけで、ぜひ誤解を解消するためにも”リア充じゃないアピール”を彼の前で試してみて下さい。
シャイな男性の代表でもある好き避けくんは、少しづつあなたに心を開く態度を見せてくれるようになります。
そして、一番好きなのは誰なのかを示すためにも、きちんと彼だけを特別扱いする態度を時々見せてあげると良いでしょう。
(調子に乗らせ過ぎない程度に^^;)
そうすればおのずと、彼らに安心感を与えることが出来て、2人の心の距離が縮まってくれますよ。
これらはまだまだ好き避け男性の解説のほんの一部です。
「好き避け男子攻略の極意」をお読み頂くことで、さらに好き避け男性との接し方や自分の心の在り方について方向性が定まるかと思います。
ブログでは語りきれない情報がたっぷり詰まっていますので、ぜひ今後の参考になさって下さいね。
気づけば複数の好き避けくん達に囲まれていた私です。
全員、最初は
「接客ですか?」
ってくらいサービス精神な対応をしてきましたが、ある時期を境に急に超絶俺様系のジャイアンに変貌しました。
私がコロナ禍の中でキツイ環境でも弱音を言わずに耐えて仕事している姿を見たり、私の恋愛偏差値が低い事を知ってからは
「俺の所有物!拠り所!」
感が満載で‥汗
当たら散らされてフラフラです。
好き避けだと知らなかったらどうなっていたか‥
こちらのサイトで予習していて本当に良かったと感じます。
そんな私ですが、ストレスが祟ったのか身体を壊してしばらく彼らの前から姿を消す事になりました。
女性に不器用だからとは言え、今までかなり当たり散らしてきたんだから多少の喪失感は耐えなさいよ。と少し小悪魔気分です
めーやんさん、いつもありがとうございます。
「リア充じゃないアピール」とっても効果的でした!
飲み会ではいつも、幹事や盛り上げ役になり、キャーキャーしてた私。ここにある通り、みんなのために一生懸命で、誰にでも明るく元気に接するよう心がけていました。
同じ部署の8歳年下の好き避けくん。年度末の飲み会では、「あなたのこと、嫌いです。」とはっきり宣言され、落ち込んでいました。
まさに凍え死ぬレベルです‥‥。
ブログを読んで、たくさん思い当たることがあり、早速、「実は、友達一人しかいないんだよね~」「昨日、目が覚めたら、もう10時だったの~」と、好き避けくんと二人の時にこっそり伝えると、自身のこともたくさんお話してくれました。
「◯◯さんのこと、別に嫌いじゃないですよ。」「ただ、飲み会での姿が嫌だったんです。」と、正直にお話してくれました。
それから半年経って、徐々に関係かわ改善し、好き避けくんとは毎日笑顔でお話できるようになっています。
テ◯スハウスとかのようなキラキラ感も、おしゃれなブランド物をはなくても、彼に一番近い場所にいれて、本音で語り合える仲になれていることに幸せです。