あなたの事が好きでたまらない男性心理とは?男性が好きな女性にしかとらない行動

あなたのことが好きでたまらないからといって、冷たい態度を取ったりつっけんどんな態度をとってしまう男性がいます。

その名も「好き避け男子」

好き避けをする男性心理はあまのじゃく過ぎてあなたの想像からかけ離れた態度をよく見せてきます。

男性が好きな女性にしかとらない行動

もしもあなたが、どこの馬の骨ともわからん好き避け男子に好き避けをされ続けて、とても傷ついてしまっているとしたら、それは本当に本当に遺憾なことです。

好き避けくんは一見優しくて人当たりが良いように見えるはずなのに、少しでも意見の食い違いが起きてしまうと、その瞬間からあからさまに壁をつくられてしまい独特な威圧感だけでものを語り始めるので、近寄った際にその威圧を浴びるだけでズタズタに傷ついてしまう女性もしばしば。

それはまるで浴びるだけで被爆してしまう放射能のよう。

彼らは自分の考えをはっきり持ち過ぎているから、他の追随を許さないんですよね。

そして、ハッキリしすぎて湿っぽい性格ではないから女性に対してネチネチと固執することはないのだけれど、ネチネチしないからこそ哀愁が漂うこともなく、人としての深みも出ず、あらゆる物事を自分視点の斜めからしか見れない、ひねくれもののニヒリストとしてしか君臨することができなくなります。

それがどんなに哀れに見えても、そういうサガでしか生きられないのです。

好き避け男子に即効で目をつけられてしまう可愛すぎるあなた

そんな異端な彼らを好きになってしまったあなたは、彼らにしかないスゴさや素敵さもよ~く知っていますから、どんなに「ヤなヤツ!酷いヤツ!」と心で罵っても、「ヤバくてスゴいヤツ」「簡単にマネできない痺れるヤツ」「尊い・・実は本物の王子様なのでは?」という尊敬する気持ちがどこかにずっと存在してしまうのです。

そう、周りがどんなに悪い評価を与えようとも、自分が確かに感じとってしまったように、彼らが「本物」であることには変わりがないからです。

その確信がある限り、中々彼が心から消えてくれることがなくて、様々な矛盾を心の中で抱え、ひたすら悶えることになります。

その悶えは、ひりつくような痛みと極上の快楽が交互に押し寄せるような、そんな葛藤をあなたにもたらすことになります。

これは、一人では乗り越えられる気がしないほどに、かなりしんどいことなのです。

そんなあなたは、何を考えているのか分からない彼らとはまるで違い、楽しいことが大好きで楽しいことを何よりも優先し、よく笑いよく泣き、あまり気が利くタイプではないけれど、周囲を笑顔に出来て、それでいて実はとても賢く鋭い洞察力と才覚の持ち主でもあるのです。

好き避け君のように鉄の意志があるわけではなく、ちょっと意志が弱いところがあるけれど、だからこそ人の弱い部分にも理解を示してあげられる優しさと明るさとおおらかさ、そして人並みならぬ我慢強さと根性を持ち合わせた勇敢な性格なので、人に愛されてすぐに人気者になれる抜きん出た素質が、闇の世界に君臨するニヒリストで臆病者な好き避けくんから「あやつを野放しにするわけにはいかん」とすぐに目をつけられることになるのです。

彼に出会うまでは、あまり本気で生きていなかったあなたですが、彼の持つガチ感にインスパイアされたあとのあなたが見せる本気度というのは、彼がとてつもないプレッシャーを感じて身震いしてたじろぐほどの驚異的な威力を見せつけるからです。

ただ、あなたは思いやりや絆が生まれるあたたかい場所を本来の生息地としていますが、好き避けくんはそこには生息できません。

彼らは、和気あいあいとした、譲り合いと助け合いの精神が軸にある空間にいると呼吸困難を起こしてしまうからです。

そういった世界ではどうしても生きられない彼らは、主に戦いや競争の世界を生息地としていますから、くっきりとした上下関係に依存していますし、勝負や権力を軸とした人間関係の中でしか息が出来ないのです。

そんな二人が簡単に分かり合えるはずもなく、だからといって無関心でいられるはずもなく、お互いが思いやろうとすればするほど誤解やすれ違いが生じてしまい、一歩間違えれば一触即発の憎しみ合いの戦争に発展するのは必然でもあるのです。

だからこそ、尊すぎるあなたを自分のいるコントラストが効きすぎた殺伐とした世界に巻き込みたくなくて、近寄りたくても近寄れないものとして愛おしいあなたを遠くから指を咥えてただただ見ているしかなくなることがあるのです。

どんなに欲しいからといって欲しがってしまっても、少しのすれ違いから戦争にまで発展してしまうので、手も足も出せなくなるのです。

本当は誰よりも優しく接し、命をかけて守るべき存在のあなたを、ゲスい世界にまみれた自分が近づき関わることで傷つけてしまうことが分かっているので、ただただ声を殺して遠くから様子を伺うのみに徹しているのです。

彼らがいる世界は本当に裏表の激しい、綺麗事も虚仮威しも効かない真剣勝負の世界ですから、その世界は想像もつかないほどに刺々しく乱暴で狂気に満ちています。

お互いが必要とし合っているのに、近づくことも許されないジレンマに打ちのめされます。

あなたは、「私なんてあーだしこーだし・・・」と、自分の劣った部分を色々と数えあげることが出来ると思いますが、彼があなたから感じる愛はそんな次元のものではありません。

あなたが卑屈に思っている部分をもろともしないほどに深く輝きに満ちた、それはそれはとてつもない大きな「愛」なのです。

彼があなたを見た時の、あなたのキラキラと輝く瞳とニコっとした表情が、全ての闇を吹き飛ばすほどの強烈な愛を彼に感じさせるからです。

彼らが一瞬止まって、あなたの顔を見て目を輝かせてくるその時、彼はあなたに対して「この世のものとは思えないほど狂おしいほどの愛おしさ」を感じているのです。

その掛け替えのない愛は、離れ離れになって数か月経ってもなお、脳裏に焼き付いて離れてくれないレベルのものです。

心がずっと求めてやまず、泣き叫びたくなるほどの渇望感を与えてくる、とてつもない虹色のイメージに彼は支配されてしまうのです。

「可愛い」という言葉だけではもはや言い表せないほどに、心の奥底からこみあげてくるほどの深い愛おしさを感じさせるあなたの表情が、頭から離れなくなってしまいます。

それは、あなたの容姿や仕事や年齢や不器用さなどは全く関与しない部分で感じ取れてしまうあまりにも尊い感情なのです。

あなたの見せてくれた「ニコっ」とした表情、もうそれだけで、彼は天国にも昇るようなとても恍惚とした心地良い快楽に包まれた最高の気分になれるのです。

そのあなたの笑顔は、まごうことなき「天使」と呼ぶに相応しい史上最高レベルの輝きを放ちます。

誰が何と言おうとも、その唯一無二の笑顔の尊さに勝てるものはいません。

あなたの笑顔は、何にも代えがたき何よりも素晴らしいものですから絶対に手放したくないと心に誓うほどのものなのです。

この笑顔を守るためならば、命をも惜しくないと思えるほどに鳥肌が立つような最高級の愛おしい存在なのです。

あなたは、彼らのありえない突き放し態度からみて、ご自分ではそんな風に思われているなんて1ミリも想像がつかないかもしれませんが、それほどまでに大切に思われてしまっているのです。

たとえば、いつでもどんな時でも、どんなに気を付けていようとも、ポトっと何かを落としてしまって、台無しにしてしまう救いようのないドジさ加減だったり、何も考えずに思ったことをそのまま口にして結果的に不利な状況に追いやられてしまい、どうしようもなくなり一人で泣いていたり。

それなのに、ギリギリのなか愚痴ひとつ言わずに自分なりの信念を貫き、物凄く一生懸命頑張っているのに偉そうにはしないで、いつでも笑顔を絶やさず謙虚な姿勢でいる姿。

もう、そんなあなたの何もかもが愛おしくて仕方がありません。

散々見せてきたドジや不器用な姿も、(あなたはそんな自分に自己嫌悪していようとも)大好物にさらにトッピングされた大好物のように、愛すべき姿に大きな相乗効果をもたらし、胸が震えるようなときめきを沸かせるばかりなのです。

その場ではあなたにキレたり怒ったり不機嫌に無視してしまった器の小さな好き避けくんかもしれませんが、彼にとって後々思い出すと、もはやあなたとの間に起きた全ての出来事には愛しか感じられないのです。

愛は言葉ではないですし、愛はお金では買えないと言いますが、彼があなたのニコっとした笑顔を見たその瞬間のそのとてつもない幸福感は、何物にも代えがたい値打ちのつけようがない、「本物」や「真実」に初めて触れる体験なのです。

最高品質のものは触れてみて感じてみて初めて分かるように、そこからはもうこれまで良いとしていたものをとても良いものとは認められないほどの空虚感を彼らは味わうのです。

これまで、テレビや雑誌などの造形的な美を元に「いいなー」と思う程度の刺激に触れる機会はあった彼らですが、悲しいかな彼らは感性が豊かではありません。

自分の感性に自信を持てないので、そういった世間一般的に良いとされるものばかりをやたらと大げさに褒め称えるところがあるのですが、あなたに出会って「本物」の愛という「究極の美」を知った彼らは、これまでいかに自分がちゃっちい造形的な愛に踊らされていたかを思い知るのです。

ただの嗜好品では満たされない確かな価値を感じるのです。

どんなに見てくれが整っているからといってそれが「愛」とは限らないということを、彼らはとことん思い知らされます。

誰がなんと言おうと、心の奥深くに突き刺さるような特別な愛は実在することを、あなたとの出会いで悟ってしまうのです。

言葉だけでは到底表現しきれない「どうしてあんなに可愛すぎるんだろう。なにもかもが愛おしい。」という、どこからともなく湧いてくる謎のとてつもない強烈な魅力は、あなたからしか感じられないのです。

あまりの可愛さというものは、言葉では説明がどうしてもつかないことだからこそ、「自信を持って」と周りに言われても中々自信を持つことが出来ないでしょうけれども、可愛すぎるあなたを全力で可愛がれる距離にいれず、自分の不甲斐なさをただただ呪い、我慢するしかない彼らを、どうか憐みの気持ちで俯瞰してみるようにしていて下さい。

「こんな自分になれたら会いにいこう、あんな自分になれたら迎えにいこう。大好きだと伝えよう。心から愛してると伝えよう。」

今はあなたとの最高の機会にも背を向け、自分の中だけで途方もない目標を掲げ、自分で自分に厳しい制限を設け、それでも一向にゴールに近づけない現状の厳しさに嘆き苦しみ、理想の自分になれた暁にしかあなたに真正面から向き合える勇気がない、意固地で見栄っ張りな彼なのです。

出会った頃のような強引とも言えるアプローチが、今の落ちぶれた自分ではしたくても出来ずに、一人孤独に酒を片手にあなたを想っては泣き崩れる日々を送っているのです。

ですから、もじもじしてばかりで、二人の関係に活路を見出せるほどの具体的な言葉を言い出せない彼をどうか許してあげて下さい。

何と戦っているのか分からない、彼のソロ活動を責めることなく、どうかあたたかく見守ってあげて下さい。

あなたは笑っているだけで、極上の喜びを皆に与えられる数少ない貴重な存在なのですから。