男女のすれ違いが切なくも面白いおすすめの恋愛漫画5選!

こんにちは!めーやんです♪

恋愛漫画の世界には、思いもよらない未知のストーリーが溢れてます。

今回ご紹介するのは、心をときめかせる5つの作品です。

これらの漫画は、恋愛のさまざまな側面を優しく、時にはユーモラスに描いており、読むたびに新しい発見や感動があるはずです。

それでは、これらの物語に心を委ねて、恋愛の世界を楽しんでみましょう♪

可愛いだけじゃない式守さん

胸キュンポイント

第1巻の第10話では、通常ガーリーな服装の式守さんが、和泉くんの「かっこいい女の子に憧れる」という言葉を受けて、翌週のデートで細身のパンツスタイルと革ジャンを身に纏い、新しいファッションに挑戦します。この変化に和泉くんは少し動揺し、式守さん自身も和泉くんの反応を勘ぐってしまうのです。

その後、式守さんはいつも以上にキュートな服装で登校し、その姿は和泉くんにも影響を与えます。彼女の新しいファッションに和泉くんははしゃぎ、彼女の「かわいい」に対する努力を褒めちぎる様子が描かれます。その褒め言葉に、式守さんは照れくさくなってしまうのが可愛らしいポイントです。

このエピソードは、恋愛の小さな駆け引きや、互いへの気持ちが深まる様子を描いており、二人の表情の変化や式守さんのファッションが魅力的に映る、楽しくて愛らしいストーリーとなっています。

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イタズラなKiss

胸キュンポイント

第1巻の終わりには、入江ママが琴子と入江くんを結婚させてみんなで一緒に住もうと提案する場面が描かれています。この提案に対して、琴子のお父さんも少し興味を示し始める中、金之助が登場して反対の意見を述べるシーンがあります。

この時、入江くんはまだ琴子に対して特別な感情を抱いていないかもしれません。しかし、金之助が「琴子にちょっかいを出すな」と言って喧嘩を売ると、入江くんは「人の気持ちはわからないから、今日は嫌いでも明日は好きになるかもね」と返します。このセリフは、恋愛の予測不可能な展開や感情の変化を表現しており、物語に新たな展開を予感させる興味深い場面となっています。

普段はとてもクールで、感情をほとんど表に出さない入江くんですが、お母さんの予想外の提案には少し怒りを見せていましたね。そんな彼が、突然登場した金之助に対しては、意外にも軽やかな言葉を返す場面があります。このギャップにはちょっぴり驚きつつも、入江くんの新たな一面を見ることができて、彼の魅力が引き立っているなと感じます。一見すると軽いやりとりのようでも、実はそこには彼の琴子への思いや、嫉妬心がちらりと見え隠れする、そんな微妙な心情が描かれているんですよね。入江くんのこんな風にふわりとした表現の中にも、彼の感情の動きが感じられる、心に残るシーンだと思います。

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桜の花の紅茶王子

胸キュンポイント

第4巻では、主人公の吉乃さんが、ちょっぴり嫉妬心を見せるシーンがあるんです。お話は、吉乃さんの祖母が大切にしていた帯留めを、いとこの琴子さんのお子さんが壊してしまって、その修理で大騒ぎになるところから始まります。そこにサクラさんが現れて、琴子さんと一緒に修理に奮闘しているところへ、吉乃さんが登場します。サクラさんがたまたま琴子さんの腕をつかんでいる場面を見て、普段は穏やかな吉乃さんが、ちょっと感情をあらわにしちゃって。サクラさんの提案をきっぱりと拒否してしまうんです。

普段おっとりした吉乃さんが、こんなにも強い気持ちを見せるのは珍しいことで、彼女の嫉妬心が見え隠れしているんですよね。サクラさんと琴子さんへの嫉妬は、吉乃さんの「自分にもっと注目してほしい」という思いが表れているのかもしれません。サクラさんには琴子さんへの恋愛感情はないのに、吉乃さんの心の中では誤解が生じてしまっている様子が、なんとも言えず切なくもあります。お嬢様らしい吉乃さんの、少し意外な反応が見られるシーンとして、とても興味深く描かれていますね。

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好きって言わせる方法

胸キュンポイント

1巻に収録された読み切り版で、想い人・ハルちゃん対して脈なしととれる態度を取ってしまい、嫌われたと落ち込むヒロインの菜乃花が、親友たちに励まされて告白をしに行く場面、「告白はするものじゃなくてさせるもの。アタシはただ来やすいように工夫してあげて待ってればいい。だけど待ってられない気持ちになるんだ。」という菜乃花のモノローグの後、いざ告白しようとハルちゃんの前に立つと「告白のしかたわかんない!!」とパニックになりながらも最終的には「あ、アタシのアプローチはあからさまで最初からバレバレだと思うんだけど、ハルちゃん好きですつきあってください!!」というどすレートな告白をする、愛情表現が少し下手なヒロインの告白シーン。

モテに全力を尽くすヒロイン菜乃花が主人公で、狙った男性ならだれでも落とす自身の彼女が、初めて本気になった相手・ハルちゃんにだけはモテ技を繰り出すことができず、墓穴を掘った挙句彼に対して恋愛対象ではない、と勘違いさせてしまう恋の駆け引きの失敗は面白くもあり、胸キュンの連続です。1巻のエピソードは連載が決定する前の読み切り版で、当時、掲載誌上ではじめて読んだ時にこの場面がとても印象に残っていて、是非連載になってほしい!と思ったほどでした。それがその後、本当に連載されるようになり、数年間その連載が続いたのはとても嬉しいことでした。 物語で全体的に男女の恋愛の駆け引きが多く、どのシーンも面白くて印象的なのですが、やはり最初の巻が一番思い入れが深かったので今回はこちらを選びました。

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やまとは恋のまほろば

胸キュンポイント

5話で合コンに行ってた三和ちゃんをかにえ氏が助けてくれるところがサイコウです。見た目はぽっちゃりメガネの非モテ女子の三和ちゃん。合コン相手の男の子からハズレ扱いされて暴飲してしまう。酔っ払ってトイレに行ったところでカニエ氏と遭遇しそのまま合コンから撤退することになる場面で、合コン相手の男子が(サークルで前方後円墳と言われてる三和ちゃんでは)「勃たない」と嘲っているのを聞いたカニエ氏が「それ言ったわおれや、ほんでもうギンギンやし」と捨てゼリフ吐いて三和ちゃんの荷物を回収していくくだりがとてもよい。

それまでただの同じサークルの先輩後輩だった2人の関係が動き出すシーンになっている気がしてワクワクします。
合コンでは不要な女子として扱われてるのを見てストレスがたまったところでのカニエ氏登場。別の飲み会で来ていてたまたま会っただけなのに酔っ払いの三和ちゃんを送って帰ろうとしてくれるだけでも優しさに心がはずむのに、しっかり合コン相手の陰口も制してくれるなんて!
異性として意識してなかった三和ちゃんが他の男から蔑まれてるのを聞いて腹を立てたっぽいカニエ。お?もしや?カニエくん三和ちゃんのこと?好きなの?と感じさせてくれる。単に後輩として可愛がってるだけかもだけどそのときの顔が男前で好きです。

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まとめ

これらの恋愛漫画の魅力をぎゅっと凝縮してご紹介しましたが、それぞれの作品が持つ独自の魅力を改めて感じ取っていただけたでしょうか。

「可愛いだけじゃない式守さん」から「やまとは恋のまほろば」まで、各作品は恋愛の多様な面を巧みに表現しています。内面の魅力を持つキャラクター、ドタバタの恋愛劇、心温まる物語、青春の駆け引き、そして日本の伝統美を背景にした恋物語。

これらの物語は、読むたびに新しい感動や発見をもたらし、あなた自身の恋愛のヒントとしても活用できるはずです。

恋愛漫画の世界には、まだまだ多くの魅力が溢れています。これらの作品を通じて、恋愛の素晴らしさを心ゆくまでお楽しみください。

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