胸キュン必至のおすすめ恋愛漫画5選【無料で試し読み】

こんにちは!めーやんです♪

恋、それは甘くときめく魔法。

彼を想うたびにキュンキュン胸が高鳴る…そして最高のハッピーエンド…そんな経験、誰しもが夢見るものですよね。

でも、実際には現実の恋愛は難しいもの…。そんな時、私たちを救ってくれるのが、恋愛漫画の素晴らしさです!

好き避けをテーマにした当ブログでは、両想いなのにすれ違いまくる男女の心理について独自の視点で解説させて頂いていますが、実は恋愛漫画の中には同じように両想いの二人が好きバレしたくなくて駆け引きしまくるシーンが沢山出てくるんですよね。

読者視点では不器用な二人の掛け合いがいじらしく、ただただ微笑ましくあるのですが、意外にも自分と似たようなシチュエーションや重なる点がいくつも出てくるので、キャラクターへの感情移入で胸キュンしたり涙を流して感動したりと、思った以上に楽しめてしまうものです。

ですので今日は、両想いの男女が不器用にすれ違いながらも絆を深める「胸キュン必至のおすすめ恋愛漫画5選」をご紹介します。

手に汗握る展開、切なくも甘いストーリー…これを読めば、きっとあなたの恋にも良い影響がもたらされるでしょう。

それでは、さっそく一つめのおすすめ漫画のご紹介です!

かぐや様は告らせたい

胸キュンシーン

この漫画は、当サイトでいう好き避け男子と好き避け女子が恋愛をするとどうなるか?という面白い趣旨で描かれており、興味深く見れてしまいました。恋愛というかもはや「戦」なのです。負けてはいけないのです。なので自分からは絶対に告白しない。そういう漫画です。笑

生徒会長選挙の際に伊井野が立候補し、演説をするシーンが注目でして、彼女の声が小さくなってしまい、クラスメイトたちに笑われてしまうという自滅的な展開がありますが、そこで石上が「頑張ってる奴が笑われるのはイラつく」と発する意外な台詞が、彼のキャラクターの魅力を引き立てています。石上のこの一言が、彼らの関係に新たな次元を加えるとともに、物語に深みを与える要素となっています。

胸キュンポイント

この漫画の中で、石上が会計役として登場し、その後に伊井野が生徒会長選挙で初めて登場する流れが、読者として非常に馴染みやすく感じられます。物語の主要なキャラクターである四宮と白銀にスポットライトが当てられることが多い中、伊井野と石上の活躍するシーンが際立っていました。特に、伊井野と白銀の生徒会長選挙での対立は、物語に説得力を加え、親近感を持てる演出となっています。

生徒会選挙を経て、伊井野と石上の関係が少しずつ発展し、体育文化祭までの間に男女を意識するようなやり取りがありましたが、恋愛関係までは進展しなかった点が心に残ります。この微妙な関係の変化が物語に深みを与えており、四宮と白銀の関係性が終わると同時に新たな恋の始まりが示唆される展開は、読む人を引き込む魅力がありました。

試し読みする

僕の心のヤバイやつ

胸キュンシーン

第2巻、第26話のシーンでは、職場見学からの帰り道、主人公の男の子とヒロインの女の子が電車に乗り遅れ、ホームで二人きりになってしまいます。男の子はこの偶然を「チャンスかも!?」と捉え、少しわくわくしていたようです。しかし、その時、女の子が突然涙を流し始めるんですね。男の子は、彼女の涙を「自分と二人きりだから恥ずかしいのかも」と少し卑屈に解釈してしまいますが、慰める気持ちもあって、彼女に飲み物を買ってあげるのです。このシーンは、二人の関係性や感情の機微を繊細に描き出しており、読者に深い印象を残す場面となっています。

胸キュンポイント

このシーン、ちょっとした微妙なコミュニケーションの妙が光るんですよね。主人公の男の子が、ヒロインの女の子に思い出したかのようにミルクティーを渡す瞬間があります。実は、彼女が以前に「飲みたい」と言っていたのを覚えていたんです。しかし女の子の反応は控えめで、顔を赤くしてうつむくんですが、その反応の裏には、主人公の行動に内心驚いている様子が見て取れます。

彼女は、男の子が自分のことを気にかけていることに気づいているようですが、男の子は彼女の反応を誤解してしまいます。「あれ、これはもしや失敗かな?」と思ってしまうんですね。本当は嬉しすぎて顔をうつむけてしまっているだけなんですがね・・・。女性のリアクションの素直さがいかに男性にとっての安心材料として重要か。二人の間のこのような微妙な感情のやり取りが、読者にとってはいじらしく面白く見えてしまいます。特に、帰りの電車でのシーンでは、女の子が少し積極的になる様子が描かれていて、彼女も男の子に好印象を持っていることが伺えます。この二人の関係の今後の展開が楽しみです。

試し読みする

ハイスコアガール

胸キュンシーン

コミック1巻の第9話では、ヒロインの大野さんが転校することになり、主人公のハルオはお母さんからプレゼント代として1000円を受け取ります。しかし、どんなプレゼントを選ぶべきか迷ってしまい、結局何も買えずに時が過ぎてしまいます。一方、大野さんはクラスの皆からたくさんのプレゼントを受け取りますが、ハルオだけが何も渡せずに残念そうにしています。

そんな中、大野さんが転校のために空港へ向かうと、ハルオの心の中で彼を応援するゲームキャラクターたちが現れます。彼らはハルオに「自分の気持ちに素直になれ」と励まし、ハルオは勇気を出して空港へ向かいます。

このシーンでは、ハルオの内面の葛藤や、大野さんへの純粋な思いが描かれ、心温まる一幕となっています。ハルオの一途な気持ちが伝わる、穏やかで感動的なシーンです。

胸キュンポイント

コミック1巻では、ハルオと大野さんの間には、まるで甘酸っぱい春の空気のような、お互いに気づかない両想いが漂っています。ハルオは、クラスのみんなの前ではついつい大野さんに対して強がってしまい、プレゼントを用意していなかったのです。しかし、大野さんが転校する時、ハルオがプレイしてきたゲームのキャラクターたちが現れて、彼にエールを送るシーンがあり、このユニークな演出がなんとも微笑ましいです。

そして、自分の気持ちに素直になったハルオが大野さんを追いかけるシーンは、まるで映画のワンシーンのように迫力満点。空港での場面は、感動的で、読者の心を優しく包み込みます。その後の大野さんが、ハルオの行動を思い出す姿は、心温まるエピソードとして描かれており、ハルオの純粋な想いの強さが伝わります。

試し読みする

ハチミツとクローバー

胸キュンシーン

この漫画の中で、特に心に残るシーンがあります。それは、山田が真山におんぶされる場面です。山田は、スラリとした美しい美大生で、多くの男性ファンに囲まれていますが、彼女の心は、同じ美大に通う真山への長い片思いに夢中です。

真山の方は、女性関係にだらしなく、”また真山に泣かされた女がいる”という噂が絶えないタイプの男性。彼は山田に対して、はっきりと「もう俺を見るのやめろ」と言い放ち、彼女に対する関係に終止符を打とうとします。

物語が第13話に進むと、飲み過ぎてしまった山田を、真山が彼女の家まで送ることになります。寒空の下でのこのシーンでは、真山が山田をおんぶする姿が描かれています。山田は、この状況に涙ぐみながら、真山に対して自分の本音をぽろりと漏らしてしまうのです。このシーンは、2人の関係性の複雑さを表すとともに、読者に深い印象を残すものとなっています。

胸キュンポイント

この物語では、山田の恋愛に対する不器用さがとても共感を呼びます。彼女は成就しそうにない相手に対しても、恋心を捨てることができず、優しくされる度に愛おしさが溢れてしまいます。それはまるで、青春の甘酸っぱい思い出を彷彿とさせるような、切ない感情です。

一方、真山の方は、自分に向けられる好意に対して可能性がないと伝えつつも、完全に放っておくことができないでいます。彼の中途半端な優しさは、もどかしさを感じさせます。これは、大学生たちのほろ苦い青春の1ページを象徴するようなシーンで、何度も読み返したくなる魅力があります。この微妙な感情のやりとりが、物語の深みを増してくれているのです。

試し読みする

椿町ロンリープラネット

胸キュンシーン

物語が9巻に差し掛かると、小説家・暁の担当編集者が女性に変わるという新展開が訪れます。この変化が、ふみと暁の間のやり取りに新たな味わいを加えます。ふみは新しい編集者、畝田さんに対して嫉妬を感じていますが、その感情を暁に伝えることができずにいます。そのモヤモヤとした感情が、ふみのキャラクターに深みを加えています。

さらに、物語は複雑になり、いろいろな事情で家を出たふみが、以前の編集者・金石さんの家に一時的に保護されることになります。暁は当初、ふみが友人の家にいると思っていましたが、実際には金石さんがふみを預かっていたことを知ります。そして、金石さんが暁に、ふみに対して本気になっても良いかどうか尋ねる場面があります。暁は「好きにしろ」と答えますが、家に帰ってからの彼の行動が、彼の内心を表しています。コートを投げつけるシーンは、暁の複雑な感情を象徴しており、物語の中での印象深い一幕となっています。

胸キュンポイント

この恋愛漫画の中で、両思いであるにも関わらずすれ違ってしまうふみと暁の関係が、なんとももどかしいシーンとして描かれています。ふみは、まだ高校生という自分の立場や、新しい編集者である畝田が非常に良い人物であることから、暁には自分より畝田の方がふさわしいのではないかという不安を抱えています。一方で、暁の心の中には常にふみの存在があり、彼女の喜ぶ姿を思い浮かべながらの行動が多いです。

この二人の間に、新たに登場する金石の存在が、さらに物語に緊張感をもたらしています。これからの展開に対して「これからどうなるのだろう?」と思わせるシーンです。暁の愛情表現は少し分かりにくい部分もあり、現実の世界ではすぐに愛想を尽かされてもおかしくないような状況ですが、金石の介入に対する彼のいらだちを表す姿は意外な面もあります。特に、コートを投げつけるような行動は、ふみが暁の心の中で非常に重要な存在になっていることを示しています。暁のわかりにくい気持ちが垣間見える、切なくも心を掴むシーンです。

試し読みする

まとめ

「かぐや様は告らせたい」から「椿町ロンリープラネット」まで、それぞれの恋愛漫画は、あなたに心温まる体験をプレゼントしてくれるでしょう。

恋の駆け引きや純粋な感情が生き生きと描かれる「かぐや様は告らせたい」、淡く切ない青春の日々を描いた「僕の心のヤバイやつ」、ゲームを通じて織りなす恋模様が魅力的な「ハイスコアガール」、芸術大学を舞台にした若者たちの恋愛模様を描く「ハチミツとクローバー」、そして、ほろ苦い青春の日々を描いた「椿町ロンリープラネット」。

これらの作品は、恋愛の多様な面を繊細に、そして時にはユーモラスに表現しています。あなたが自分自身の恋愛観を見つめ直すきっかけを与えてくれますように。

ぜひ、読んでみてくださいね♪おすすめです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です