好き避け男性心理はあなたを好き過ぎるがゆえの強大な恐怖心から

恋愛中の男性心理には大きくわけて2パターンあり、情熱的にいける人と打算的にいこうとする人に分かれます。

当ブログでご紹介している好き避け男子は、打算的にいこうとするタイプにあたります。

しかし、それがなかなかうまくいきません。

なぜならば打算的にいこうとすればするほど、好き避けする男性心理のベースに「恐怖」が付きまとうからです。

今回は、この「恐怖」の男性心理についてお話しします。

好き避け男子の特徴

本題に入るまえにココをチェーーーック!!

好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。

  • シャイ
  • 真面目(誠実)
  • 理系(論理的)
  • 下ネタを自分から言わない
  • 仕事が出来る・早い・優秀
  • 自己顕示欲が強い
  • リーダーシップがある
  • 頭が良い
  • プライドが高い
  • 運動神経が良い
  • Sっけがある
  • 常識的(社会性を重んじる)
  • A型orB型
  • 猫好き
  • 社会的な「称号」や「功績」を持っている
  • ドライでさっぱりした性格
  • 勝負事にこだわる
  • 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)

あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。

好きだとバレるのが怖い男性心理

これは、最も好き避け男子に多い心理です。

では、なぜ好きだとバレるのが怖いのでしょうか?

それは、相手に好きである事が悟られると自分の優位性が危うくなるからです。

好きな人より上の立場でいたいのです。

とにかくエラそうにしていたいのです。

しかし、もし優位でいたいがために自分の気持ちがバレたくないのであれば、いざと言う時に、

お前なんて好きじゃないし

と言葉でハッキリ否定すればいいだけの話しですよね?

何も怖いことなんてないのです。そんなに怯える必要なんてないのです・・・。

ですが、彼らは好きな女性へ「好きではない」とハッキリ嘘をつく勇気もないというジレンマを抱えています。

ことごとく好き避けをしてきて、あなたを暗黒迷宮へ突き落してきたにも関わらず、

迷惑なの?もう話しかけない方がいいの?

と聞けば、彼はとたんに口を噤んでしまいます。

なぜならば、本当は沢山話しかけてきてほしいからです。迷惑なんてとんでもない。と思っています。

なのに、迷惑そうに話しかけるなオーラを見せて意思表示することでしか、自分の感情の伝達を図れません。

あなた側が彼に話しかけようとソワソワしてくれていないと、自分の「話しかけるなオーラ」感が発揮できないのですから、迷惑なんてとんでもなく、本当のところはありがたいと思っているくらいなのです。

あなたが傍でソワソワおろおろして気を揉んでくれていないと、話しかけるなオーラをしている彼は、「貴族級に位が高い人物」ではなく、「ただの不愛想おじさん」になってしまうからです。

つまり、彼を「貴族級に位が高い人物」にするか、「ただの不愛想おじさん」にするかはあなた次第なのです。

この意味お分かり頂けますでしょうか?(笑)

ですから、貴族級に位が高い人物でありたい彼にとって、あなたがソワソワおろおろ気を揉みながら話しかけたいオーラを出していなければ、ただの不愛想おじさんになるだけなので、迷惑なんてとんでもない話しなのです。

なので、常日頃から誤解されるような態度を見せ続けているにも関わらず、自分が貴族級に位が高い人物になれなくなるような決定的な誤解を与える発言は出来るだけ避けたいのです。

そのようにして、いつまでも誤魔化し誤魔化しの態度でなんとか自分の精神を保ちながら、関係を細々と続けていこうとします。

なので、どんなにあなたのことが好きであっても、その恋愛が自分の許容を超えた状態になっていれば、自分の優位性だけは確保するために好き避けをし続けるしか手段がなくなるのです。

そして、彼らはその優位性をお付き合いが始まっても確実に維持していきたいと思っているので、両想いの確信ができなければ好きな人に素直になる勇気がどうしても持てないのです。

(一度好き避けが発動してしまっていれば、両想い確信の条件がべらぼうに増えてしまいますが・・・)

なぜならば、好きな気持ちがバレた瞬間に自分の片思いが確定してしまい、さらに自分の優位性まで保てなくなるという最悪の事態になることは、絶対に避けたいからです。

とまあ、暴いてしまえばちょっぴり笑えてしまいますが、彼からしてみると死活問題レベルの恐怖心が好き避けの男性心理として存在します。

周囲にからかわれるのが怖い男性心理

好き避けする男性心理に多いのが、周りに好きだという事を知られた場合に二人の関係を茶化されたり、からかわれたりするのが怖いというものがあります。

自分が好きな女性をからかったりいじめたりするのは大好きなのですが、自分が他人にからかわれたり、好きな女性との関係を干渉されるのは大嫌いなのです。

(なんて自分勝手な心理でしょうか。崖から突き落としたくなりますねぇ~。)

ただ、なぜそうなのかと言いますと、好き避け男子はああ見えて根がナイーブで純粋なので、好きな人への本気の気持ちは何よりも大切にしたいと思っているからです。

なので、大切な気持ちを他人のおもちゃにされたくないですし、からかわれたりしたら本気で怒ってしまうであろうことも分かっているので、絶対に周囲に勘づかれたくないと思っています。

とにかくイライラしたり恥ずかしくなってそれが非常に苦しい感情となるのです。

なによりも、自分の心から大切に思うものというのは、言い換えればその人の「弱み」になりますので、その弱みを誰かに知られることイコール負けだという男性心理が働いてしまうからです。

絶対に弱みを見せたくないあまりに、知られそうになることに対して極端に恐怖心が湧き出てしまうのです。

社会的立場が危うくなるのが怖い男性心理

先にお伝えした「周囲にからかわれたくない」の根源となる男性心理です。

好き避けの男性心理は社会的立場を一番に守りたいと考えているので、たとえ好きな人の事であろうと自分の社会性を脅かすような状況はあってはならないと思っています。

特に職場などでは、恋愛にうつつを抜かしていると周囲に噂されると自分の出世に響く恐れがあると捉え、頑なに隠そうとします。

なので、恋愛に溺れるような人間ではないというアピールを第一優先しなければならないと思っています。

つまり、周囲からの評価を過剰に意識した男性心理が、好き避けの態度として現れます。

そのため、恋愛に溺れていないことを周囲にアピールするために、辛辣な言葉で好きな人を突き放したり、相手にしていない素振りを大げさに見せたりして、自分がどれだけ現実を見れているのかを示そうとします。

それは、好き避け男性は、愛よりも尊敬を求める生き物なので、社会的な立場ありきで恋愛をしようとするのです。

しかし、そうやって自分を守るために好き避けをするうちに、相手がさらに追いかけてきてくれるのでどんどん気持ちよくなってくるのが彼らの危ないところです。

どちらに転ぶにせよ、恋をすると現実を見れなくなっていくのは同じなのです。

自分に自信がなく素を見せれない男性心理

好き避けする男性心理において、自分に自信がある部分と自信がない部分の差が激しいです。

自分の自信がある分野では能力を存分に発揮するのですが、自信のない分野ではどうしても素直になれません。

なぜ素直になれないのかというと自分が想定できる範囲外の事に関しては「失敗」の二文字が先に浮かんでしまい、積極的に前に進めないからです。

失敗」というのは自分のプライドを傷つける一番の原因になるため、好き避けくんにとって命と同じくらい重いプライドをそうやすやすと危険な目にさらそうとはしません。

彼らは、失敗を異常なほど避けたがるのです。

そんな好き避け男子にとって自信のない分野というのは、ズバリ「恋愛」の事になります。

論理的思考能力に長けた頭の良い好き避けくんほど、恋愛という分野は非常に未知に溢れていて、攻略する自信のない分野なのです。

攻略する自信がないというよりも、もはや諦めているので自分に合わせてくれる女性しか恋愛対象として受け入れようと思っていないのです。

なので、自分に合わせてくれない女性を好きになってしまい、さらにその女性からも好きだとアピールされてしまえばもう大変です。

失敗を何よりも恐れる彼らが「本当の恋」という冒険に出なくてはならなくなるのですから、挙動不審になるのも無理はありません。

ですから、表面上は冷たくて怖い好き避けくんは、恋愛においては赤ちゃんなみの経験値であると思って接してあげてください。

まとめ

このように、好き避け男性の深層心理には「恐怖」が根深く存在しています。

普段は自信マンマンで、何も怖いものはないかのように見える(見せている)彼らですがその胸の奥深くには、誰にも見せられない複雑な恐怖心理が根深く隠れているのです。

その誰にも見せられない恐怖心理が、彼らの歪んだ愛情をすくすく育ててしまっているのですが、そのSOS信号にいち早く気づけるのが唯一あなたなのです。

ですが、あなたまで彼らの恐怖の闇に呑まれてしまうので、好き避け恋愛は辛く苦しくなってしまうんですよね。

彼らの恐怖の闇に呑まれないあなたになるためには、「好き避け男子攻略の極意」がおすすめです。

どうか彼らの恐怖の闇に呑まれないように、あなただけの愛のパワーで彼を救ってあげて下さいね。

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4 COMMENTS

コモモ

好き避け1号くんとの出会いを封切りに、様々なタイプの好き避け君たちと接触する機会がありました。

私の周りの好き避けくん達は、所謂サイコパスと呼ばれるメンタリティの人達です。
奥さんや子供は自分の経歴や社会的体裁を飾るためのアクセサリーと考えているタイプ。

人を愛する機会を亡くしたまま大人になってしまった人達。メリットでしか動けない。

だから、似たようにメリットを求める、彼らの稼ぎや社会的地位を目当ての女性にしかモテてないのでしょうか。
恋愛は引き合うものだから。
利用し利用される人間関係歯科築けない。

なんだか、彼らはとっても悲しい人達ですね。 

返信する
金魚

コモモさん

私の好き避け2号くんもハイスペックゆえに
受け身の恋愛しかしてこなかったと感じます。

ちょっと気を持たせれば女性から寄って来た…
きっと苦労せずとも手に入ったのでしょう。

だから悪いけど、もういい年齢なのに彼のアプローチは若者みたいでした。
それが通用しない私に躍起になって、ミイラ取りがミイラになった感じです。

彼の奥さんがどんなタイプか知りませんが、
よそ見などせず仲良くやってくれと願うばかりです。

返信する
コモモ

金魚さん
コメントありがとうございます。
お話できて、体験を共有できてホッとするし嬉しいです。なかなか人から理解されない恋愛なので‥

おそらくお金や地位や容姿に釣られる女性は後を断たないので、今まで労せずともそれなりにモテてきたんでしょうね。。
ガチのターゲットの私達はそんな彼のスペックを凄いと思えど、追いかける事はしないので、私の好き避けくんは交流中にだんだんイライラするようになり周りに当たり散らしちらしていました。
いい大人が何やってるんだ(汗)

私の場合、奥さんのお話チラッと聞いていますが、元々メリットデメリットでの結婚なので結婚は結婚。恋愛は恋愛と割り切っているそうです。

脳内変態恋愛に巻き込まれて不倫関係になるのは真っ平御免です。
振り切って、お互い幸せになりましょうね。

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よこ

好き避け君に愛のパワーを送りたいのですが、私の携帯番号が変わり、相手の連絡先が分かりません。パワーの送り方教えてください。

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