「資本主義社会」がどうのこうのという話しをし出すと・・・
難しいよぉ~ひぃ~ん!!
という気持ちになるのはよくわかります・・・。
しかし、好き避け男性と恋愛関係に結びつく女性は普段は優しくて穏やかで何があっても怒らなそうに見られがちなのですが、どこかシビアな面を持っているのが特徴でもあります。
優しくて純粋な性格とは裏腹に、意外と社会を鋭く冷めた視点で見ている現実的な部分があるのです。
なので、好き避け男性達はそんな一面に一瞬ひるむんですよね^^
コイツ・・・意外と考えてるじゃねぇか・・・ただのバカじゃない・・・
という気持ちが彼らの中に湧いてきたりするので、それが好き避けの発端になる場合もあるのですよね。
なので、あなたはきっとこの記事の内容を「ふむふむ」と理解してくださることと思います^^
本題に入るまえにココをチェーーーック!!
好き避けをしてしまう男性は以下のような特徴を持った人に多いです。
- シャイ
- 真面目(誠実)
- 理系(論理的)
- 下ネタを自分から言わない
- 仕事が出来る・早い・優秀
- 自己顕示欲が強い
- リーダーシップがある
- 頭が良い
- プライドが高い
- 運動神経が良い
- Sっけがある
- 常識的(社会性を重んじる)
- A型orB型
- 猫好き
- 社会的な「称号」や「功績」を持っている
- ドライでさっぱりした性格
- 勝負事にこだわる
- 歩く速度が速く動きが軽やか(機敏)
あなたの好きな彼が5つ以上当てはまれば、好き避け男子である可能性が高いですよ!詳しくは「好き避け男子攻略の極意」をお読みください。※ 当研究所独自の考察です。コピーやリライトはご遠慮下さい。
資本主義社会
資本主義社会というのは「お金」がブイブイ言わせている社会ということですね。
つまり・・・「お金があればあるだけ偉い」という価値観が根付いているという事です。
きっと、社会に出ている貴女であれば、当然このような価値観を突き付けられる場面に何度も遭遇している事でしょう。
お金がなければ、この社会はとても住みにくいですよね。
食べ物を買うのも何を買うのも全てお金が必要です。豊かな生活をするためにはお金は必須ですし、自分の命を守るのもお金が必要となります。
お金が全てじゃないけどお金は大切だ!
という考えは、日本人ならば程度の差こそあれ誰もが持っている価値観です。
お金はあればあるだけ幸せだ!
という価値観も根強くあります。
なので、殆どの日本人がこの「お金」のために命を削って毎日を犠牲にして働いています。
そういった社会ですので、お金があればあるだけその人の存在価値まで高いというような思い込みが多くの人達の意識に存在します。
資本主義社会⇒お金⇒数字⇒理系⇒好き避け男子
好き避け男子達はこの日本が「資本主義社会」だからこそ、あれだけ強気でいれるというのをご存知でしょうか?
「資本」とは「お金」のことです。
そして、「お金」はつまり「数字」です。
勘の良い方はここでなんとなく私が言いたいことは理解していただけるかと思いますが、「お金」というのは言い換えればただの「数字」なんですよ。
血の通っていない「数字」そのものなんです。
目に見える紙のカタチで「お金」は存在しているので、一見分かりにくいと思いますが、別に紙幣でなくても「数字」だけのやりとりで買い物は出来るんです。
クレジットカードなどもそうですし、紙幣がなくても売買は成立しているのが、お金はただの「数字」であるというなによりもの証拠です。
となると、「数字」を自由自在に計算しコントロールできるタイプの人間にとっては、この資本主義社会ではとても有利に生きることができるんです。
つまり「理系」の人なんかは数字にめっぽう強いですから、必死にならなくともそこそこ資本主義社会ではブイブイ言わすことができるんです。
この社会は「理系」にとって有利な社会なんです。理系であれば、職にあぶれることも殆どないですしね。
好き避け男性は殆ど理系脳
好き避けする男性は理系出身の人が多いです。
もちろん、理系の男性であれば皆好き避け男性という意味ではありませんよ。あくまでも好き避け男性には理系が多いという意味です。
(※彼らが好き避け男性になってしまった根本原因については、当研究所直伝マニュアルの「好き避け男子攻略の極意」に詳しく載せていますのでぜひお読み下さい。)
理系で数字に強い好き避け男性は、もともと「論理的思考能力」という能力が発達しているので、「お金」を稼ぐために才能を発揮することが比較的容易なんです。
つまり、才能によって数字に愛されるのが彼らなんです。
そして、数字に愛されれば必然的にお金にも愛されるので、お金を沢山稼ぐことができます。
数字で大きな結果を出してお金を沢山稼ぐ彼らは女性から見ると、とても頼もしい存在に見えるのです。
お金を稼げれば稼げるだけ、その人の存在価値まで高いというような思い込みが資本主義社会にはどうしてもありますので、性格の良さや心の豊かさなどに価値を見いだせずに、彼らは、
自分の存在価値は高いんだ。俺は偉いんだ。
と勘違いしてしまいます。
そして彼らのその勘違いに拍車をかけるのが、同じような資本主義な人間からの称賛の声やお金目当てに媚びてくる人間の存在です。
必要以上にもてはやされることによって愛に飢えている彼らは気持ちよくなれるので、数字や結果を出そうとさらに頑張ってしまうのですが、そのせいで「虚栄心」が育ってしまいます。
恋愛の邪魔になるほど必要以上に高いプライドの高さはこの「虚栄心」から出来ています。
この勘違いがあるからこそ、好きな女性に対して強気な態度や自信が溢れているような態度を見せることがようやく出来ているだけなのです。
お金に守られているから強気でいれる
つまり、彼らはこの社会が「資本主義社会」だからこそ、オレ様でいれるだけであって本人ですら自分の本当の存在価値を実感できずに生きているのです。
なので「お金」や「数字」というものが関係ない精神的な結びつきの強い恋愛(あなた)を目の前にすると、好き避けという不自然なカタチで、そのコンプレックスが浮き彫りになってしまうのです。
ですが資本主義社会はこの社会において鉄壁ですので、そうそう変わることはありません。
そういった堅すぎる資本主義思想が、彼らの中の安定志向や価値観として深く刻まれており、その思想が彼らを徹底した「守り」に入らせてしまいます。
「守り」を意識し出すと、自由な表現を出せずに心ががんじがらめになってしまい、素直な自分を人に見せることさえままならなくなります。
本当は常に不安を抱え生きている
彼らはつねに、
何かが違うような気がする・・・俺は間違った方向に進んでいるんじゃないか・・・
という漠然とした不安にさらされていますが、それが何なのかまでは理解が及びません。
うすうす気づいてはいても、そこに気づかないように、あえて自分を騙し騙し生きている好き避け男性が多いです。
そんな時、一筋の光が差し込むその先にいるのがあなたの存在なのです。
あなたと関わっていると漠然とした不安から解放されるので、否定的な態度で抵抗しつつも構わらずにはいられないのです。
まとめ
好き避け男子はある意味、資本主義社会の犠牲者と言っていいのかもしれません。
才能の使いどころが「お金」や「数字」などのかたちに偏り過ぎてしまうので、自分でも気づかないほどに「人のぬくもり」に飢えてしまうのです。
しかし、人のぬくもりに飢えていることを認めてしまえば、今の自分の在り方や生き方を否定することになるので、その気持ちから目を背けるしかできません。
そんな彼らが、飾らない人柄で圧倒的なぬくもりを感じさせてくれる貴女のような女性に身も心も全てもっていかれそうになってしまうのは、もはや必然なのです。